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「第2回ボッチャバー」花岡さんによるパリパラリンピック報告会&ボッチャ体験 開催レポート

2024年10月30日 D-SHiPS32による「第2回ボッチャバー」を開催しました。今回の参加者は企業関係者やパラスポーツのサポーターそしてボッチャ愛好者、さらにはパラリンピック経験者である花岡伸和さんにもご参加いただき、障がい者も健常者も一緒に楽しめるスポーツであるボッチャをとおして、交流を深めていただきました。

場所は前回と同様に大手町のオフィスビル内で、お酒と楽しみながら楽しい時間を過ごすことができましたので、その模様を紹介します。

まず、参加の皆さんでボッチャを体験しました。参加者同士でチームを組み、競技の基本ルールを学びながら和気あいあいとプレイが進行しました。初めてボッチャを体験する人も多く、思わぬプレイが飛び出す場面もあり、会場は笑い声と歓声に包まれました。ボッチャは簡単でありながら奥深い競技性を感じつつ、パラスポーツとしての楽しみや意義を再認識しました。

ボッチャ会場は終始活気に満ち、和やかな雰囲気の中で進行していた後に実施された、花岡さんによるパリパラリンピックの報告は特に注目を集め、花岡さんの現地で体験した生の声や裏話が語られました。スライドや写真を使って、競技の詳細や選手たちの奮闘、会場の熱気がリアルに伝わり、参加者一同が熱心に聞き入っていました。


報告会を聞いた方からは、花岡さんの話を聞いて「パラリンピックに臨む選手たちが困難を乗り越えて競技に挑む姿に感銘を受けました」「選手へのサポートの状況を聞いて、私たち一人ひとりができることについても考えさせられました」と語っており、様々なことを感じていただける機会になりました。

次回のボッチャバーでも、より多くの人々に参加していただき、共に楽しみながらパラスポーツやインクルージョンの大切さを共有できる機会を作っていきたいと考えています。障がい者、健常者問わず、すべての人々が一つの場でスポーツを楽しむ体験は、社会的な壁を超えた共生の一歩になると信じています。ぜひ次回もご参加ください。