日課がないのは羅針盤を持たずに航海に出るようなもの
私は色んなことを日課にしており, 嫁さんから「なんで続けられるのか?」と不思議がられています. 私が日課として平日にしていることを紹介します.
04:30 起床, 布団片付け
04:40 ヴィム・ホフ・メソッドの呼吸法, 3分間息を止める
05:00 筋トレ
05:30 冷水シャワー, 体重計測
06:00 出勤
07:00 出社, noteの原稿作成
08:00 業務開始
12:00 昼食
17:00 退社
18:00 帰宅, 逆立ち, 風呂, 体重計測
18:30 夕食
19:30 noteの原稿作成, または, ギターの練習
20:30 日記, 明日の計画
20:45 ストレッチ
21:00 消灯!!
改めて書いてみると, のんびりしている時間はありません. 息が詰まるように感じる人もいるかも知れません.
このような日課を設定した理由は, お金と健康の問題を片付けるためです. 50歳が近づいており, 日本人の平均寿命を考えると折り返し地点を過ぎています. まだまだ, 自分がやりたいことをやり切っていません. 小学3年生の子どもがいて, 私が60歳のときに子どもは20歳, 学費の目処が立っていません.
お金と健康については運の要素もありますが, 日々の積み重ねが重要と思います. そのためには,
1)長期的な目標を設定し,
2)日々の行動に分解して日課としてこなし,
3)週や月単位で目標に近づいているか評価し,
4)近づいていないなら日課を修正し,
5)場合によっては長期的な目標を見直します.
今風に言えば, PDCAループを回す, ということです.
私にとって日課は, 長期的な目標に到達するための進むべき進路を示す羅針盤のようなものです. 日課をこなしていればいずれ目標に到達できると確信しています.
私の日課を見て, 詰め込みすぎでストレス溜まりそうと感じられる方もいると思います. 私としては, 日課をこなすことで着実に目標に近づいていると感じているのでストレスはありません. むしろ, 日課をこなせないと目標から遠ざかっているようでストレスを感じます.
日課がないということは, 日々を思いつきで過ごしているということです. 10年, 20年と時間が経過しても同じところをグルグル回っていただけになりそうです. 実際にそうでしたし.
こういう内容を嫁さんに伝えるべきかも知れませんが, 面と向かって喋ってしまうとメチャクチャ怒られると思います. 共感のカケラもありません. かと言って, 思いついたことを溜め込んでいてはストレスが溜まりますので, ここに晒しておきます.