年の瀬！2023年振り返り！

こんにちは！ふくだです！

めちゃくちゃ久しぶりの投稿となってしまいました、、、

もう2023年も終わりということで、今日は今年の振り返りをしていきたいと思います！

今年の1〜3月はまだ学生だったとか衝撃ですね
試験やら演奏会やらに追われる日々で、最後の学生生活を惜しむ間もなかったですね
2月には卒業試験があり、相棒ヒデと一緒に「Alice in wonderland 」をアドリブでやるという暴挙に出ました。審査員の先生方への楽譜提出でリードシート(コードとテーマのメロディしか書いてない譜面)を叩きつけた奴は他にあまりいないのではないでしょうか。
そして3月、打楽器アンサンブル有志演奏会。
バイト先のめしあんのお客様がご来場くださり、めちゃくちゃありがたかったですね。
この頃は鍵盤打楽器はほぼ触ってなかったので、太鼓のみでドコドコやってました
大変だったけど楽しかったなぁ、またやりたいな、打楽器アンサンブル。

4月、初仕事はなんと全日本チンドンコンクール。
チンドンは初でしたが、幼い頃から見ていたパフォーマーの母を参考にしつつ、頑張りました
群馬合宿行って稽古したり温泉入ったり焼きそば作ったりカレー食べたの楽しかったですね
お世話になった菊乃家の皆様は私にとってもう家族のような存在です。

6月は武蔵野音大のジャズ研のジョイントライブに出たり、めしあんで昭和歌謡の宴に出たり。

そしてそこからは怒涛のバイト生活、、
居酒屋のお姉さんしたり、
児童館職員のパートしたり、
プロオケやライブのスタッフしたり、
ベビーシッターしたり、、、

夏はコンクール指導のお仕事やティンパニのチューニング係のお仕事をいただけたりと本当にありがたかったですね
中学生の頃にお世話になっていた先生と会場でスタッフとして再会するのはかなりアツかったです、目頭が。

そして、夏頃からドラム教室で講師をさせていただくことになり、子どもたちと演奏の楽しさを分かち合う機会も増えました。

そして2023年を語る上でやはり大きかったのはジャズヴィブラフォンを学び始めたことですね

初めてそれっぽいことをしてみたのは実は高校時代で、「私のお気に入り」や「ルパン3世のテーマ」を自分で譜面に起こして、アドリブはできないのでソロも書いて、サックスとヴィブラフォンで演奏したりしました、なつかし。

そして何の因果か、大学の最後の試験に選んだのが、前述した「Alice in wonderland 」
ジャズ研に4年間いて、そっちではヴィブラフォン一切やらなかったのになぜか。
ヴィブラフォンの音が好きで、最後はヴィブラフォンをやりたいと思い、はじめはクラシックをやろうとしてたのですが、大学の師匠に「譜読みだけでこんな辛い曲やるの？最後なのに？好きなことやれば？」と言われたのがきっかけでした。

そこから3ヶ月くらい空いて、「ヴィブラフォン教えてください」と頼んだのが、大学の大先輩であり、めしあんのお客さんであり、今となっては師匠兼飲み友達の窪田想士さん。

10月末の窪田さんの人生をかけたライブは本当に凄まじかった、本当に人生かかってた。

そんな師匠の大きな背中と泥酔した姿を見ながら、ジャズとヴィブラフォンと酒の飲み方とゲームを学んだ下半期でしたね。

まだまだ技術も足りない中で月1セッションホストをさせていただいているわけなのですが、2024年は自信をつけていけるように、もっともっと頑張りたいと思います。

今までクラシックという土台で積み上げて(こられたかはわかりませんが)学んできたことを置いて、ドラムやジャズという別のフィールドに歩き出し、今までとは違う難しさを感じる日々で

一つにしぼった方が伸びるのはわかっている、今は全部中途半端だ、私は何になりたいのか、そんなことは私が一番わからない

ここまで運だけで来てしまった自覚があるからこそ、悩みもしました、てか今も悩んでる

「でも運を掴むというのも才能だよ、運も実力のうち」と言ってくれる方々がいて、そうだったらいいなぁと思いつつ
結局私は、私を育ててくれた、今も育ててくれて、見守ってくれている、カッコいい大人たちみたいになりたいんだ
そう思うのです。
誰かが夢を見るきっかけになれたら、
誰かの憧れになれたら、
誰かの心の支えになれたら
とっても強欲である自覚はあるけど、私は寂しがり屋だから仕方ない。

こう言うと胡散臭いけど、本当に人との繋がりは大事だし、それに支えられて生きてきたと思います。

久しぶりに会う同期たちも、しょっちゅう会うわけでも連絡を取り合うわけでもないのに安心感があって、お互い頑張ってるんだということに励まされて。
仕事でお叱りを受けることもたびたびあったけど、就職経験なくフリーになった私にとっては、ありがたいお言葉でした。常識なくてすみません。

私は結局人が大好きなんだなぁと感じる一年でした。
私のこと好きな人も嫌いな人も特に興味ない人も
みんな愛しています

私と出会ってくださったすべての人に
心からの感謝を！

𝑩𝑰𝑮 𝑳𝑶𝑽𝑬――

良いお年を！
また来週！(まだ言うか)