【29日目】支点の意識
スティックをグリップする位置は、リバウンドやサウンドなどに影響しますよね。
テコの原理のように、支点・力点・作用点がそれぞれどこなのか把握してスティックコントロールすると、力の抜き方もわかってきます。
個人的には、支点をどこにするのかということを大切にしています。
また、ドラムのプレイにおいての支点は、手だけではないと考えています。
ドラムのプレイにおける支点は、スティックと手が接しているグリップポイントに加え、手首、肘、肩など身体の関節も支点として捉えています。
スティックのグリップポイントだけでなく、関節を含めて、どのような動きをすれば、力まずに音を出せるのか…
支点の意識を忘れずに練習を積み上げていこうと思う2022年2月です。