【209日目】切り離し

気持ちの状態は、音にダイレクトに反映されますね。
毎朝基礎練習をしていると改めて感じます。

というのも、昨日（日曜日）に、訪問の営業が我が家に来ました。
居留守を使って何度も訪問されるのが面倒だったので、断るために「どんな内容ですか？必要か不要か今すぐ判断するので概要を教えて下さい。」と聞くと、営業マンからは漠然とした回答のみ。

私：「だったら、不要です」
と断ると
営：「概要だけで内容わかったんですか？」
と聞いてきました。
私：「概要を聞いた上で判断してるので不要です。」
と答えると
営：「じゃ内容を説明してください」
私：「？…意味がわかりません。概要って内容の要約ですよね？概要を聞いてある程度の内容がわかったので、不要と判断しました」

その後も無駄なやり取りが続き、、、

営：「でしたら、収支の内訳を教えて下さい」
私：「あなたに教える義務はない。なぜ答えなければならないのかわかりません」
営：「じゃ支出管理ってどうされてるんですか？」
私：「自分でやってるので何ら問題はありません。大前提、あなたが言っていることの意味がわかりません。とにかく不要なので帰ってください。」
営：「こっちは納得できないので説明してください。」
私：「だから、概要を聞いて、大体の内容がわかったので不要と判断しました。ただそれだけのことですが？」

このあとも無駄なやり取りが続き…

営：「なんでそんな不機嫌な態度なんですか？それが人と対応するときの態度ですか？」
私：「何度も同じことを言わせてるからです。」
と、こんな感じで全く噛み合わない話が続いた挙げ句、、、
営：「異常者だと報告しておきます」
私：「は？異常者？」
営：「あなたは普通じゃありません。異常者です。」
私：「話になりません。意味がわかりません。とにかく帰ってください。時間の無駄。二度と来るな。」

と、こんな感じで、最終的に"異常者"扱いされて終わりました。

初対面の人に向かって「異常者」発言をす営業マン…これは、立派な名誉毀損です。

そもそも、なぜ見ず知らずの人に自分の収入と支出を公開しなければならないのか？
そして、最終的に暴言を吐く。
これで営業マンしてるって…

名刺も、資料も、会社概要の説明もない営業マンって、今もいるんですね。

とにかく、音声や書類などの証拠を残さないように営業して、やたら無駄な契約を取ろうとしているようにしか感じませんでした。

こんなことがあったので、気持ちの切り離しって大事だなぁと思ったわけです 。