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【158日目】脱力して演奏するためには…
脱力と聞くと、だらけてしまうような印象が強いですが、楽器の演奏では違った意味になりますよね。
楽器を演奏するときに脱力すると、音抜けが良くなります。
逆に、力が入ってしまうと音が詰まってしまいます。
また、脱力して演奏ができるようになると、オープンな音を出せるようになるだけでなく、敢えて音を詰まらせる演奏もできるようになります。
なので、脱力して演奏できるよう練習しています。
だからといって、力を抜くことだけを考えていてもダメだと思います。
力を入れた時にどのような音が出るのか、身体のどこに疲れが来るのかといったことを知るのが脱力プレイの第一歩だと思います。
力を抜く=脱力は、力を入れられるからこそできることなのかもしれませんね。