普通すぎる手持ち服を「攻め」に格上げする
◾️通常運転で目指すスタイル
奇をてらわない普通の着こなし、好きです。
スカイブルーのオックスフォードシャツの袖をまくってチノパン、ベルトも巻いて。いつもはコンタクトだけどアクセサリー代わりに眼鏡して。
こんなシンプルな着こなしでもセクシーだったり雰囲気のある人っているんですよね〜。通常運転の毎日はそういう感じを目指していきたいです。
◾️攻めたい日もあるのだ
しかし一方で、発作のように「今日は冒険したい」「できれば、攻めたりなんかもしてみたい」ってことありません?
ちょっとしたアートシーンに出かける日とか(あんまないけど)、厨房の料理人さえ眩しすぎるビストロに行く日とか(皆無だけど)。
とはいえそんな発作的冒険のためだけにシャレすぎた服は買えないし、置き場所にも限りがある・・。そもそも、そういう服って手持ちの服と合わなくて、衝動買いの反省材料にしかならないんですよね。
しかし諦めてはいけませぬ。そんな通常運転上等の私たちでも、こなれた攻めを目指せるのです。
今日もtoomuchmarinaさんのインスタから攻め上手な先生方をご紹介します!
◾️セメマスターの分析
誰でも持っていそうな服、誰でも真似できそうな着こなしに、大さじ1の攻めが加わることで、どんな変化が起きるのか・・。
*ケース1:ギラギラ強めシルバーブーツ*
左のお姉さん、ストライプシャツにブルーのデニム、シャツの下には黒タートル。洋服のアイテムとしてはどれもスタンダードだし、私たちの手持ち服と言って良いのではないでしょうか。
通常モードの日はこれにスニーカーや黒ブーツなどを合わせ、街に埋没した存在となって平和に一日を終えましょう🍵。
攻めたい日にはこの普通すぎるコーディネートは選ばないですよね?
しかし見てください。
このギンギラシルバーのブーツを合わせただけで、一気に上級者です。寺田倉庫にもいけちゃいます。
全身キメキメではなくスタンダードな服にこの靴を合わせることによって、こなれ感も隠しきれません。
ただし注意すべき点が一つ。
シルバーのバレエシューズは代替にはなりません!
もちろん、シルバーのバレエシューズそのものは、愛らしいし使い勝手もいい。歩きやすく服装の邪魔をせず、きちんと感さえある。
しかしそんな特徴から、攻めの目的は果たさない可能性が高い。
シルバーのバレエシューズは「これくらいなら派手過ぎないよね?(ドキドキ)」という優しさが攻めレベルを曖昧にして、むしろ半端感が増すわけです。
手持ち服はスタンダードでOKでも、攻めアイテムは振り切ったデザインを選ぶ必要があるのです!
こんなヒデキみたいなブーツ買えないよ・・と思うかもしれませんが、これ一足あれば、どんな普通の着こなしも特別になる、そういう意味では汎用性がありむしろコスパ良しなのです。
攻め日用のアイテムを選ぶ時は、振り切ったすごいヤツを買って、めいっぱい仕事してもらいましょう!
もちろんシルバーブーツは一例です。以下、ブーツの色、アクセサリーのサイズで攻める先輩方、ご用意しました!
*ケース2:赤いブーツなんて手に取ったこともなかったよ*
ケース3:なにごともなかったように大きすぎるアクセサリーを!
攻めアイテムを買う時は「こんなに平和で普通を愛するあたしがコレを!?」と弱気が襲ってきますが、そんなときは攻めが決まった時の自分を想像して・・。
ワクワク楽しみましょう!
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