
宇宙さんはこんな素敵なギフトをくれる。
ブログをお休みしている間の記録をしていたけれど、
なかなか進まず、6月をすっ飛ばして、7月の出来事を少し。
(※この記事は、アメブロより転記しています。)
7月に誕生日を迎える私は、いつの間にか、誕生日を誰とどう過ごすか?なんてことも拘らなくなっていたけれど、夜は、えむ子がごはんに行こう!と誘ってくれていたのも嬉しかった。
昼間、ひとりで自分のためだけの小さな贅沢をしようと思い、リッツカールトン福岡へパフェを食べに行くことにした。
いい歳をした大人が、パフェを待つ間、スマホをいじるのは無粋だと思い、
玄関先にある本棚から、買って読んでいない文庫本を一冊バッグに忍ばせ、靴を履く。
前回、リッツカールトンに行った時には、アフォガードをご馳走になり、いつか自腹で〜なんて思っていたのだ。
この機を逃す手はあるまい。
エントランスからアテンドしていただいて、福岡の話をしながら18階へ到着。
迷わずパフェを注文し、抑えることのできないワクワクを楽しみ、バッグから文庫本を取り出す。
目次を飛ばしてパッと最初のページを開いた。
ここまでは、イメージ通り。
偶然開いたそのページを見て、目が飛び出るくらい驚いた。

!!!!
声にならない声が心の中で、「うそでしょ〜〜〜!!」と叫ぶ。
なんで?
誰?
横を見たり後を振り返ったりして、ニヤニヤ。
も〜〜〜宇宙さんったら粋な計らいをしてくれるわー。
この瞬間、ひとりじゃないよということを知らされ、私の存在は祝福されていることを実感した。
自分で自分の機嫌をよくしようとすると、こんな素敵なことが起きるのか!
いや、びっくり。嬉しい。
そして、お待ちかねのパフェが到着。
ジャーン!!

正式な名称は、月日が経ち過ぎて忘れました。
桃のパフェ。
なんてキラキラなお姫様盛りなんでしょう!
有頂天になるくらい、気持ちが華やぎました✨
心が満たされるってこういうことよね。
うひひ
あはは
ひとり、お花畑の中をスキップしている感じです。
だって、私、宇宙さんに愛されているんですもの。
あはは
うひひ
変な笑いが止まらない。
パフェ部詳細

桃色のチュイルが花びらのように乙女感を増大させ、
さらに金泊を散らしてあるの。
天女の羽衣?女神のドレス?
完全に、私は一人でお花畑にいる。
冷静な私が耳打ちするが、
いいじゃん!
自分を幸せにできた最高の瞬間なんだから。

チュイルを一旦、別のお皿に移して、
宝石箱のような中身をいただく。
甘く程よい柔らかさの桃のコンポートと、ラズベリーの酸味、そして、
なんかカリカリしたホワイトチョコを感じる。小枝みたいな。
全部食感が違っていて、口の中でハーモニーを奏で、ひんやりと優しく私を満たしていく。
大袈裟ではなく、お味も華やかラグジュアリー。
なんと秀逸なパフェ!
感服いたしました。
大人気なくも、心の声は
「やばい〜♪」を繰り返している。
美味し過ぎて、あっという間。
もっと味わいなさいよ〜とも思うが、
味わっているから、止まらないのだ。
熱いものは熱いうちに、冷たいものは冷たいうちにが鉄則よ〜。
ちまちまもったいぶっちゃダメダメ〜。
誰に遠慮がいる?
私による私だけの、いえ宇宙さんと私のキラキラな時間。
きっと一生忘れられない誕生日になる。