66日目 最終段階

お疲れ様です

突然ですが、利用者様を看取った経験がありますか?
今回は、利用者様の最終段階におけるケアにをお伝えします。

かつては多くの高齢者が病院や自宅で亡くなることが普通でしたが、最近では、介護施設で亡くなる方が増えています。

このような状況の中で、利用者様の最後の時を支えることは、職員にとって大きな精神的負担となることがあります。

利用者様と日々を過ごし、その死を経験することで、虚無感や悲しみを感じることもあります。

特に新人職員は、死という現実に直面す少ないため、心の準備が必要です。

利用者様の家族への対応を終えた後、自己責任を感じたり、悲しみに暮れたり、うつ状態に陥ることもあります。

職員同士のカンファレンスでは、不安や困難、対処できなかったことを共有し合いましょう。
そして、うまくいった点もしっかりと認め合いましょう。

これは今後のケアに役立つだけでなく、職員同士が精神的に支え合い、穏やかな気持ちで仕事に臨める環境を作ることにつながります。

そして、看取りマニュアルは必ず押さえておくべきです。
必読し、理解しておいて下さい。

今日もありがとうございました。

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