34日目 メンタル危機とは
お疲れ様です。
突然ですが、介護職はストレスフルな職種です。
2ヶ月目を迎えた皆さんも、この一言に思い当たる節があるのではないでしょうか?
今日は、介護職のメンタル危機に少し触れたいと思います。
介護職員が直面する問題は、
①利用者様とのコミュニケーション不足
新人職員の場合、利用者様との会話が続かなかったり、言葉選びを間違えたりして信頼関係が築けないことがある。
②苦手が克服できない。
食事、入浴、排泄、移乗等の介護スキルが上達せず、自信を持てないことがある。
③報告、連絡、相談のミス
上司や同僚への報告、連絡、相談が不十分だったり、タイミングを間違えたりすることがある。
④他職種連携が苦手。
医師や看護師、ケアマネジャーといった他職種との連携は重要ですが、多くの人と関わるため、そのつど対人関係にストレスに感じる。または、ハラスメントを受けることがある。
これらの問題に対処するためには、リーダーのサポートが必須です。
また、自己ケアの時間を確保し、リフレッシュしつつ、自分自身のストレス解消法を学ぶことも効果的です。
私は、以前にお話しした通り、自分自身を守ることも仕事。とずっと思っています。
労働環境が昔より改善されてきたとは言え、介護職は労災の精神障害の上位です。
皆さんが、そんな事にならないように対策をするヒントになればと思います。
今日もありがとうございました。