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Leica M monochromが入院して帰ってきた話

購入したばかりのモノクロ専用機ですが、ふと気になる症状があったのでライカに預けることになり、無事に帰ってきたという話です。

購入した時には気が付かなかったのですが、シャッター幕に、小傷があり、そのまま使っていたらシャッター壊れちゃうんじゃないの??っていう不安がよぎりました。

シャッターブレードに少し凹みがある

写真に見える通り、小さな凹みがあります。中古品とはいえ結構な値段だったので安心して使いたいのです。

という事で、初期不良なのかどうかの判断のために購入店へ相談しに行きました。(いつも行ってるマップカメラではありません、店名は伏せておきます)

私「ここが凹んでいて、そのまま使って問題ないかどうか一度ライカに送って点検してもらえませんか?それで異常がなければそのままで、異常があれば初期不良対応としていただきたいです」

店「いやぁ、、これは初期不良にはならないですね。現物そのままになります」

私「え?なぜ言い切れるのですか?ライカに一度点検してほしいだけなのですがそれもダメですか?」

店「ライカに送ったら修理扱いになってしまうので」

私「(はぁ!?)えっと、、ということは店員さんの主観で判断したんだと思いますが、お店の初期不良の基準を教えてください。」

店「(パソコン操作し始める)、、、わかりました。ライカに送って点検してもらいます。」←なんやねん。。

私「はい、おねがいします!」

という流れがあり、結構困った店もあるんだなと感じました。
その後、ライカサービスに送ってもらい、確かに凹みはあるけど現状のまま使用しても問題ありません。という回答を頂けたので、すぐに戻ってきました。(センサークリーニングやってもらえた)

そして今に至ります。保証ってのは店にもよるんだなと。そして、ちゃんとした所での購入だったり、場合によってはライカで新品や整備品を買うのが心の安心材料になるんだなっていうのが身に染みてわかりました。

中古ライカの初期不良対応なんてお店はしたくないよね汗 高くつくもん。。

という事でモノクロ機は今も元気に動いてます!
皆さんも購入する際にはお店も選ぶのが良いかと思います☺️

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