#47【籠】ロイ島とスカパープ公園の「ロイクラトン」は大混雑!
サワディーカップ。
11月8日(火)、タイでは「ロイクラトン祭り」が全国各地で盛大に開かれました。
前回記事
僕も仕事終わりに「ふらっと」近くのお祭りに顔を出してきました。
そう、ふらっと…
桟橋とロイ島
今回行った場所は、シラチャからまっすぐな橋でつながる「ロイ島」と、
その隣にある「スカパープ公園」のロイクラトン。
シラチャではほかにも寺院など多くの場所でお祭りがおこなわれていたけど、
海沿いでクラトンを流せるということもあって、ここにはたくさんの人が殺到していた。
桟橋につながる道は大渋滞
ロイ島近くのスクンビットは平日夜では考えられないほどの渋滞。
さらにロイ島に続く道は車とバイクでほとんど動けなくなっていた。
近くの学校やスカパープ公園には駐車場が用意されていたけど、
車もバイクも路駐が多くて、道幅が狭くなっていたからかもしれない。
日本のお祭りみたいな雰囲気
ようやくロイ島に続く桟橋の入り口に到着。
近くにバイクを止めてロイ島へ。
大混雑しているようにも見えるけど、
梨泰院の事故が遭った影響もあるのか、みんなゆっくりと感覚を取って歩いていた。
桟橋の左右には露店がずらりと並んでいる。
みんなゆっくり進んでいくので、こちらもゆっくり露店を楽しむことができた。
飲食店は意外と少なく、チャトチャック市場のような洋服・スマホケースなどの販売が多い。
まあでも日本の神社であるようなお祭りに近いかな。
ロイ島でクラトンを川に流す人々
まっすぐの桟橋を30分ほどかけて抜けると、ロイ島に到着。
数週間前から準備されていた「ミニ遊園地」や射的がずらり。
島の端まで行くと、多くの人が海にクラトンを流していた。
僕も60Bのクラトンを買って同じように体験。
火をつけて川の女神 「プラ・メー・コンカー」へ感謝の気持ちを捧げ、自らを清め…なんていうことを考える余裕はなかった。
まとめ
平日に行うのがもったいないくらい、町全体がお祭りムードだった。
ふらっと行って帰ろうかと思ったのに、
置いたバイクが取り出せなくなって深夜人が減るまで待つ事態に。
意外だったのが、お祭りのわりにお酒を売っているところがほとんどなかったこと。
実際、アルコールを摂取している人も見かけなかった。
祝日が禁酒日になってるくらいなので、お祭りと言えども宗教関係の行事という思いが強いのかもしれない。
バンコクではもっと盛大に行われていたようなので、
また来年?行ってみたいね。
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