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20230418(59日目)生きることにかかるコストについて

このマガジンは、大阪府枚方市をキーステーションに、全国展開する文化エヴァンジェリスト(伝道師)会社として独立することを考えている私(中小企業診断士2023年1次やり直し組)が、ミッションである「365日おもしろいを生み出す」を実現するために、記事を上げていってみようと思います。。
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さて、59日目のテーマは、「生きることにかかるコストについて」です。

先日の昼休み、友人とLINEしてたんですよ。そこで、命題を立てたわけです。

「そもそも、人間の命はプライスレスということは、私たちの生きている人生もプライスレス。なのに、サラリーマンやパート、ひいては事業主も自分の時間に値段をつけて換金しているのは、本質的に矛盾じゃないか」

この命題に対して、問いを深めていきましょう。

そもそも命をどう定義するか?

まず、ひっかかるのは、ここですね。まず、命を何と定義しましょうか。
命なんて、ないといえばないでしょうし、あるといえばあるわけです。あるならば、ここにあるともいえますし、ここにあるけど、頻繁に形状を変えているとかもいえたりします。
デカルト的に言ってしまえば、「われ思うゆえにわれあり」と命なんてものは自分が感じている思考や刺激の相対的なものと乱暴に言い切ってもいいでしょう。
しかし、何とも、言葉を尽くせば尽くすほど一握の砂のように指と指の隙間からすり抜けてしまいます。
MUMMY-Dの言葉を借りれば

歌の中なら美しく暈せばすんだ 「言葉にならない」を今言葉にするんだ

RHYMESTER「It's A New Day」

の決意で言葉にしてみましょう。

命の定義に関する、作用・反作用

物理学の法則に作用・反作用というのがあります。Aさんが壁を押すと壁が私を押し返してくるというような状況ですね。これはどこまでも、メインは壁を押す動作を開始した作用側にあり、それに対して、反作用が働いているという法則です。
ただ、どうして、Aさんはその壁を押したんでしょうか。何かの作業や必要性があって、その壁をAさんが押したとしましょうか。そうすると、Aさんはその壁を押さざるを得ない、壁に押させられたと言い換えることができませんでしょうか?
昔、致知で見かけた言葉を思い出しました。

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「文化こそ、付加価値の源泉である」といえる、21世紀の日本を目指した、思考実験と結果まとめの日記です。(ちょこちょこ雑談も入ります)

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