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20200421 「僕がそこに行く理由」 3rdカット前半 「台湾で見つけた日本」 台湾

なんでも、初めてというのは感慨深くて、記憶に残っているものだったりする。

初めて、飛行機に乗ったのは、幼稚園の頃、母方の実家、奄美大島へ。初めて、自分で切符を買って一人で電車に乗ったのは小学2年生の時、京都の塾まで通う時。初めて一人で東京に出た時、訪れた場所は、靖国神社と致知出版社。ちなみに、初めて新聞を電車に忘れたのは、この間の金曜日のこと。

そして、初めて、パスポートを持って足を踏み入れた外国は台湾でした。

ライオンズクラブの交換留学で祖父ゆかりの台湾へ

台湾へ行った理由は、少し特殊で、スターダスト河内の活動をしている縁で、リーダーがオーストラリアへ、私ともう一人がコンビで台湾へ交換留学に伺うという機会をいただきました。枚方ライオンズクラブのCN(チャーターナイト)という周年行事で、枚方市と友好都市である、オーストラリアのローガン市から、10代のオーケストラが交流でいらっしゃったときに、文化交流ということで、河内音頭をレクチャーし、一緒に踊りました。

その際、「日本文化を紹介できる若者たち」ということで、ライオンズクラブ様より注目いただき、リーダーがオーストラリア、私ともう一人が台湾へ交換留学で伺うことになりました。

実は、祖父は山口県の出身なのですが、戦前、父親が台湾電力の結構えらいさんやったらしく、台南に住んでいたという話も聞いていたので、台湾にはすごく所縁を感じていました。

台湾について事前勉強

ライオンズクラブのお歴々にお話を伺うと

「台湾はすごく親日で、日本語も通じるから安心し」「日本語が話せるご高齢の王さんという方もいるから大丈夫」

といった言葉をいただいたのですが、やはり、代表としていくからには事前勉強せねばと思い、買いあさった本がこちら。

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「文化こそ、付加価値の源泉である」といえる、21世紀の日本を目指した、思考実験と結果まとめの日記です。(ちょこちょこ雑談も入ります)

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