drifter's stand

戸越銀座 drifter's stand の旅と事業の記録。 やりたいことだ…

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戸越銀座 drifter's stand の旅と事業の記録。 やりたいことだけをライフワークにする小商い。 オーナーのタケミチさんが記載。 2019-2024年は会社員と個人事業のパラレルキャリアで運営中。 マーケティング、プロジェクトマネジメント、コミュニティビルディング。

マガジン

  • 旅の記録

    僕達の旅の記録。 ブログ「登ったり、漕いだり。」に書いてきた旅の記録を、2022年よりnoteにシフトしていきます。 山旅(ハイキング)、チャリ旅、外遊び、ビール旅の記録です。 過去記事をまとめや再編集もしていきます。

  • ドリフの事業・運営

    ドリフの事業・運営の記録。 四半期ごとの出来事の記録と、印象に残るアクションやイベントなど。 コンセプトや運営方針含め、その時々の気持ちを正直に記載していきます。

  • プロダクトについて

    ドリフのオリジナルプロダクトや愛用品のことを記載します。

  • DMM 2024

    4年連続4度目の開催。2月23日(金祝)に雪の舞う寒空の下、80名弱が参加。 DMM(Drifter's Mountain Marathon)という、里山でのアドベンチャーロゲイニング。2021年からドリフの常連であり、もはやパートナーであるナオキングが始めた草レース。地図読み初心者からロゲイニング上級者まで楽しめる懐の深さを持つ「遊び」。 記事を通じてその魅力と様子が伝わるといいな。次回開催をお楽しみに。

  • 開業準備

    ドリフができるまでのプロセスについて。物件取得から改装、仕入れなど。初期投資についても概算で記載しています。

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40代会社員が、パラレルキャリアで「ドリフターズスタンド」を始めて4年が経った話

丸4年、会社員とのパラレルキャリアで「ドリフターズスタンド」を運営。 迷って悩んで考えて、最後は勢いで始めた個人事業。 結果として「やってよかった」しかないという話です。 ◾️自己紹介 僕タケミチさんは「ドリフターズスタンド」のオーナー。47歳。 消費財メーカーの会社員として大卒から25年間1つの会社に勤務。 パラレルキャリアで2019年から「ドリフターズスタンド」を夫婦2人で営んでいます。趣味はULハイキングとクラフトビール。 ◾️始めたきっかけ 会社の仕事と自己実

    • 2024.8.31-9.3 礼文島 BIKE PACKING 4days [day4]

      最終日は12時間かけて帰る日。 帰路を最大限楽しむ旅の日。 礼文島の最果てのキャンプ場は遠いのだ。 朝5時起床、6時出発。 身支度整え撤収して、nifuの甘酒を摂取しスタート。 この旅いちばんの晴天。 利尻がくっきり見える。 1時間強のライド中ずっと見えて感動も次第に日常になる。 セコマでHOT CHEFのおにぎりとカツゲン。 北海道の宝。コレは北海道でだけ楽しめるものであって欲しい。サッポロクラシックみたいなことしないで欲しい。 少し早めにフェリーターミナルに到着し

      • 2024.8.31-9.3 礼文島 BIKE PACKING 4days [day3]

        day3は雨上がりを待って、ライドへ。 朝はローズヒップを齧ってみる。酸っぱい。 11:30過ぎに出発。 雨上がりのつもりがしっかり14mm/hの雨に出くわす。速攻びしょ濡れ。 礼文岳のバス停で再びの雨宿り。 からのリスタート。 ちどりのホッケちゃんちゃん焼きは礼文no.1グルメ。 腹ごしらえのあとはライドアップ。 最高クラス。いや、最高かも。 行きとは違うロードで帰路へ。 ここも極上。 シャワー&洗濯のあとは、晩御飯に繰り出す。 居酒屋いっこん。 一日の終

        • 2024.8.31-9.3 礼文島 BIKE PACKING 4days [day2]

          day2は晴れ予報。チャリで礼文島内を巡る日。 早朝5時出発。 早起きしてスコトン岬へ。 あとは礼文島ぐるぐる。 疲労困憊下で飲むnifuの甘酒(パウチ)とTrail Hutのコーヒーゼリーの美味いこと。 セコマでコーラ。生還。 詳しくはドリフで。 香深で昼ごはん。 お目当ての店は臨時休業ゆえ、入った店はなかなか渋く、味も渋い。 帰りは礼文空港方面を回ってアザラシ🦭見ようと思うも波が高いせいか会うこと出来ず。 16時前にはビールなどを船泊マリンセンターで買い

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        40代会社員が、パラレルキャリアで「ドリフターズスタンド」を始めて4年が経った話

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          2024.8.31-9.3 礼文島 BIKE PACKING 4days [day1]

          12年ぶりに礼文へ。 HIKE旅としての過去最高クラスの一つが2012年に行った礼文。 今回は、BIKE PACKING装備で行く。 バンガロー泊を前提に、臨機応変に野営(ハンモック泊)可能な装備で行く。 すっかり慣れた飛行機輪行で羽田ー稚内。 礼文でのライドはバンガローに宿泊装備や着替えなどの荷物を置きっぱなしに出来るので、自転車へのパッキングは最小限にして、バックパックでキャリーするスタイル。同時に輪行での持ち運び時に自転車を軽くする意図もある。 稚内空港からは自

          2024.8.31-9.3 礼文島 BIKE PACKING 4days [day1]

          理想の旅チャリと僕のモンスタークロス2024

          20年近くチャリ旅をしているが、今が一番チャリ旅にハマっている僕の現在地。 モンスタークロスを組み、行ける場所・できる遊びが広がったのが大きい。 ◾️理想の旅チャリ 2024 もし旅に出る自転車を1台だけ持つならば、多少のグラベルでびくともしない踏破性と安定性を持つ「700cホイール × 50c前後のタイヤ」を履けて、下りで安心感のある「ディスクブレーキ」を備えた、スチールまたはチタン製の流行り廃れの少ない「オールドスクールな雰囲気のグラベルバイク」だろう。ハンドルは1日

          理想の旅チャリと僕のモンスタークロス2024

          2024.8.17 水辺で避暑 〜沢登り〜 @丹沢 葛葉川本谷

          「明日、丹沢の初心者向けの沢行きません? 昼前には下山して、その後"丿貫"の予定。」 とナオキングからのDM。 もちろん即答で「行きたい!」 こうして遊びが生まれる。 photo by @nasucawa 7時前には入渓地点近くのゲート到着。準備を整える。 小滝が連続する、初心者向けの沢と聞いていた通り、決して難易度と高度の高くない滝が続く。 この斜度、この高度。これなら行ける。 都会は38℃とか言っている本日、全くヒートアップしない。 日陰の谷沿いの沢を行くのは快

          2024.8.17 水辺で避暑 〜沢登り〜 @丹沢 葛葉川本谷

          2024.8.10 水辺で避暑 〜パックラフト&SUP @白丸湖 〜

          アドベンチャーレースチーム冒険中毒のSUP練に便乗するカタチでSUPとパックラフトをドリフの仲間達のクルマに積んで奥多摩の白丸湖へ。 総勢12名、11艇の水辺の遊び。 photo by @nasucawa 素敵な写真をいつもありがとう。 10時頃に白丸湖の駐車場に到着。 それぞれに組み立てし続々と出艇。 水のキレイなダム湖での水辺の外遊びは多様だ。 安定感の高いパックラフトだったり。 推進力の高いSUPだったり。 でもSUPはバランス感覚が重要。推進力と安定感はトレ

          2024.8.10 水辺で避暑 〜パックラフト&SUP @白丸湖 〜

          2024.7.20 FUJI to NUMAZU GRAVEL TRIP(河口湖-沼津92km)

          CANDY RIDEは、河口湖スタートから湖やグラベルを繋ぎ、富士宮まで行くことは決めているが、ゴールは決めないままスタート。 結論、過去イチのロケーションのライドとなった。 photo by ppcandy 河口湖まで輪行。中央快特から高尾乗り換えで鈍行で河口湖まで。 10時頃スタート。気温は高いが日陰が多いロードは真夏では快適な範疇。 西湖への登りがこの旅一番の登り。とはいえ100m UPくらい。 倒木は結構ある。蜘蛛の巣が掛かっているので先頭は大変。 グラベ

          2024.7.20 FUJI to NUMAZU GRAVEL TRIP(河口湖-沼津92km)

          2024.7.14 灼熱の千葉グラベルTRIP

          グラベル×グルメの”CANDY RIDE”は再びの千葉へ。 (photo by ppcandy55) 8:30過ぎに上総一ノ宮駅に集合。片道1,000円台ってありがたい。 チャリを組み立てて9:30くらいに出発。 出発時点で32°Cというのはウェザーニュースのアーカイブより。 今回の工程はここから房総南部の勝浦・大多喜エリアを経由し、内房の五井をゴールとするコースでミニマム 70kmという。ってことは 100km超で房総半島の内陸部も経由するので1,000mUPにはなるだ

          2024.7.14 灼熱の千葉グラベルTRIP

          ドリフの19Qレビュー(2024年4−6月)

          相変わらず「LOCAL SMALL HUB」として、堅調にやっています。 毎回新たな仕掛けがバチッとハマった感覚は少なく、簡単にはいかないなぁーと感じています。それも試行錯誤したり、成否両方あってこそ事業やってて楽しい訳です。 ◾️2024年4月 「山だっていけるし」のブランドロゴのリリースからのスタート。 一緒に遊んだりイベントやったりしてるOmamiさんに書いてもらったことが何より嬉しいし、この出来いいでしょ! 著名な人達よりも、身近な才能溢れるメンバーと一緒にやるこ

          ドリフの19Qレビュー(2024年4−6月)

          2024.5.25 NORTH 千葉 1day GRAVEL TRIP

          東京近郊の日帰りグラベルライドにハマっているのは言わずもがな。 今回もルートファインダー"ppcandy"に実質おねだりした。 通称”CANDY RIDE”。有料級のグラベルツアコン企画。 企画と言ってもその日ドリフにいた人達だけで「週末行く?」的な感じ。 11時頃スタートで19時ゴール。美味いもの食べながら丸一日外遊びする。 満足度の高い1day Tripとはこのこと。 ◾️移動&準備(JR西大井ーJR飯岡[総武本線]) 西大井駅から「総武グラベルライン」で銚子の近く

          2024.5.25 NORTH 千葉 1day GRAVEL TRIP

          グラベルライドに感じる初期衝動と、ハイカー&トレイルランナーの参入余地。

          20年近く、自転車旅をしてきた。実はハイキングよりずっと長い。 そんな僕は時間を経て、再び自転車旅の初期衝動に出会ったかもしれない。 自転車を使って旅を楽しんできた僕たちのユーザー(遊び手)目線と、外遊びを提案するドリフ目線での考察を以下に記載します。 グラベルライディング・バイクパッキングの価値実感と、現在のハイカー・トレイルランナーからの参入余地が大きいと感じたことが記載のきっかけです。 ◾️僕たちの自転車旅の変遷 2005年頃にルイガノの街乗りMTBを買ったこと

          グラベルライドに感じる初期衝動と、ハイカー&トレイルランナーの参入余地。

          2024.5.12 牛久の「ラーメンショップ」に向かう グラベルライド 70km

          新鎌ヶ谷発、川沿いと田んぼの畦道メインでグラベル率60%のグルメライド。 (今回もふくしまグラベルを引っ張ってくれたppcandy企画。) 累積標高200m距離70kmは、自転車乗りからすると比較的ライト目のライドながら、グラベルを走る充実感はロードのそれとは異なり、実質的に100kmライドをした疲労感(充実感)は有にある。 何よりロードバイクでは行けない「ワイルドサイド」を行くのでトレイルランニングをしているような感覚になっていた。そんなライドでした。 ◾️2024.5

          2024.5.12 牛久の「ラーメンショップ」に向かう グラベルライド 70km

          2024.5.3 EAST TOKYO PADDLING TRIP

          GWは喧騒を避け、都内頭部の江東区・墨田区の水路をつなぐ1day TRIP。 外遊び番長ナオキングに誘われるがまま、冒険中毒の面々と旅してきました。 起点(終点)となる東大島の小松川公園に集合し、各自で艇の組み立て。 夏の川旅のいつもの光景。 旧中川からスタート。 雲ひとつない快晴とはこのこと。 都会の川を進み、橋の下を行くのはとても新鮮。 小名木川を西に。 比較的新しいマンション群を縫ってすすむ。途端に都会を感じる。 暮らしの中をすすむ感じがなんとも新鮮だ。 この

          2024.5.3 EAST TOKYO PADDLING TRIP

          2024.4.28-29 ふくしまグラベルTRIP  (ふくしま浜街道-みちのく潮風トレイル)

          誘われるがままにルート引いてもらってジョインした「ふくしまグラベルTRIP」。 双葉発ー仙台着の1泊2日のハンモック泊120kmのバイクパッキング。 (photo & Route by ppcandy55) ◾️day1 (双葉ー松川浦) 6:45品川発「特急ひたち」でいわき乗り継ぎ双葉まで。 双葉駅で自転車組み立て、ライドスタート。 いきなりの川沿いグラベル。というか踏み跡の極めて薄い土手。 コンビニで水を買うつもりで行った、東日本大震災・原子力災害伝承館でトヨタの

          2024.4.28-29 ふくしまグラベルTRIP  (ふくしま浜街道-みちのく潮風トレイル)