一芸に秀でる者は、他にもできることがある場合多し:ミステリーキルト
こんにちは。
フードアーチストのTeatraです。
今日は、クッキーではなく、キルトのことを書きます。
入っているクッキーの会で、会員の1人がキルトもする、というお話しから、ミステリーキルトのことを知りました。
キルトの会などで、毎週、使う生地や模様について、少しずつ情報が、来るそうです。それだけを頼りに、それぞれの会員がキルトに仕上げるのですね。
因みにキルトを知らない方は、正方形の布をつなぎ合わせて作る物がキルトです。始めは、布のリサイクルとして始められ、だんだんにアート的な要素も入ってきました。
上の会では、コロナで家に居なければいけない時間を使って、500人の会員が それぞれのキルトを作ったようですよ。面白いですね。
私は縫い物系が 全くだめなので、会員の作品を愛でるだけでしたが、
面白かったのは、①同じ指示でも、これだけ違った作品ができる、
②会員の皆さんが、コロナの自粛期間を 有効に活用されている、
③世界中で できる、ということでした。
そして、気づくのは、1つの趣味に秀でている方は、他にも 優れた趣味を
お持ちの方が多い、ということです。
私も縫い物系は、駄目ですが、他の分野の作品を見て、それをお菓子で作れないかな、とか考えるのが楽しいです。
また、人はそれぞれなので、「自分は不器用だから。」「絵の才能がないから。」とか 言わずに、色々体験されてみるといいと思います。
私も ずっと器用な母から、「あなたは不器用だ。」と言われてきましたが、食べ物を作ったり、果物ナイフととても相性のいい手を持っている、ということがわかったので、果物カービンやクッキー作りをしてみてよかったです。
相性がいいと、その分野の道具を使うのが、楽だと感じるし、手の延長みたいに、すいすい使うことができます。
また 先生を選ぶのも必要で、特に日本の伝統的な物は、こうやって道具を
使う、という型みたいな物があるようですが、各人がどういう風に手を使うのかは、違うので、(手の形も違うし)、危なくなくて、思ったものが作れれば、もう少しかせを緩めても、いいのになと 私は思います。
縫い物系で良いのは、実際に着られたり できることですね。
食べるものは、食べたら終わりなので^^ まあ 写真を撮って
おくことと致しましょう。
今日はここまでです。お読みくださった方、ありがとうございました。
写真は、seikoalaさんのキルト作品を、使わせていただきました。ありがとうございました。絵柄も ファーストペンギンみたいで(何かを一番先にやってみる人のこと、パイオニア)好きです。