新高3生の受験戦略
自ら成績を上げられる子を育てる
世田谷区若林
松陰神社駅前にある学習塾
Dreaven教室長の都丸です!
ホームページはこちら
教室の様子はこちら
https://instagram.com/dreaven_shoin?igshid=NzZlODBkYWE4Ng==
新高3生の受験戦略
13日14日に共通テストが行われ
大学受験が本格スタートしました。
新高3生はどんな心境でしょうか?
「そろそろ頑張らないとなあ」
「受験が近付いている」
「部活が終わったら頑張ろう」
これらの考えは今すぐ捨てて下さい。
完全に甘いです。
大学全入時代と言われ
何となく大学生になれるような
気持ちでいるかもしれませんが
大学全入時代を正しく言うと
「選ばなければ大学に全員入れる時代」
となります。
定員割れが続く大学も増える一方で
人気のある大学は高倍率を維持しています。
行ける大学ではなく
行きたい大学に行くためには
今すぐ受験勉強をスタートして下さい。
①早期スタート
こちらは1月3日から8日の高3生4名の勉強時間です。
2桁の勉強時間は当たり前で
年末年始も関係無く勉強します。
1月3日から8日の勉強時間が1位の生徒が
7月から12月の勉強時間では3位となっています。
逆に
1月3日から8日の勉強時間が3位の生徒が
7月から12月の勉強時間では1位となっています。
この1位と3値の半年間の勉強時間の差は
今後どうやっても埋めることは出来ません。
いかに早く受験勉強を開始するかは
合否を分ける最も重要な要素だと言えます。
部活が終わってからのスタートでは
絶対に間に合いません。
部活も勉強も
両方思い通りに手に入れたいのであれば
今すぐ自身を受験生として
1科目でも受験勉強を開始することです。
②滑り止めの確保
国公立大学、私立大学を問わず
推薦や総合型選抜など
一般入試以外の方法で入学する生徒が
年々増加しています。
「学校の成績が良くなかったから
推薦は受けられない」
と一般入試だけに絞ってしまうのは
もったいない。
なぜなら
学校の成績を問わない入試も
存在しているからです。
一般入試で受けたいところを受ける前に
併願可能な総合型選抜や
学校推薦型選抜で合格出来れば
年内に1校合格を持った上で
志望校にチャレンジ出来ます。
※指定校推薦は専願しか出来ません!
第一志望校の勉強に集中し
安心して受験するためには
こちらの方法は結構オススメです。
ただし
総合型や推薦は
出願までの準備に時間がかかります。
直前に
「よし受験してみよう」
と思ったとしても
そこからでは準備が間に合わない
あるいは
大幅に勉強時間を削らなければならないことも。
遅くても夏休み前までに
受験するかどうかを決める必要があります。
③戦略的学習
全国には700以上の大学があります。
大学によって入試方式も様々。
科目も様々。特長も様々。
情報収集はもちろん
戦略を立てることが非常に重要です。
また併願校も考えながら
科目特性を生かした学習を行う必要もあります。
定期テストの勉強とは全く別物ですから
全て自分の力で、というのは
なかなか難しいのが現状です。
ここが塾の使いどころです。
勉強は自分で取り組むものですから
情報や戦略のために塾を使うべきなのです。
特に
決められたカリキュラムを
ただ進めるのではなく
適宜相談したい
細かに軌道修正したい
自分に合わせた指導をして欲しい
という人は
個人的には予備校ではなく
塾を選んだ方がいいと思っています。
(予備校さんの授業はとても面白いです!
カリキュラムは個人別ではなく
大学別・進路別・科目別です。)
ただ
「映像授業が合わない」というのは
大学受験においては厳しいです。
個別指導塾に行くか
映像授業を受けるか
方法は2つです。
個別指導塾に行くとしたら
自分の志望校のレベルまでの
受験する全ての科目に対応してくれる塾を
探さなければなりませんから
ハードルはかなり高くなります。
全科目指導を受けようとしたら
莫大な授業料がかかることになります。
ですから
映像授業が合う/合わない
ではなく合わせる。
これが大学受験の正解です。
新高3生!頑張れ!
いかがだったでしょうか。
まだまだ先のことだと思っていると
あっという間に時間は過ぎてしまいます。
特に3年生の1学期は忙しいです。
今の選択と行動が合格を近付けると信じて
この1月から受験勉強を始めてみませんか?
学習相談はこちらから
新学年受付開始
新高3 あと6名
新高2 あと2名
新高1 満席(キャンセル待ち)
新中3 あと6名
新中2 あと7名
新中1 あと8名
小学生は学年ではなく曜日によります。
詳細はお問い合わせ下さい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?