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ドローン国家資格取得とFireflyの実用性
当社のN村君が国家資格二等無人航空機操縦士の試験に合格いたしました。これで、複数の「国家資格」保持者が当社に在籍することとなりました。
執筆:株式会社エーフラット 石田
Webにドローン撮影風景のイメージが欲しい
早速なのですが、Webサイトにページを作成するにあたって、イメージ写真が必要です。でも、ドローン込みの撮影中の写真なんて、普通無いわけです。飛んでいるドローンを、さらにドローンで撮影しないといけません。
そこで、役立ったのが生成AIのFireflyです。
![](https://assets.st-note.com/img/1711965806349-LFR2pomD02.png?width=1200)
アドビ Fireflyでイメージを生成
Midjourneyとか他の画像生成AIのほうがリアリティも質感も優れているのでは?
ということは、理解しています。ただ、現時点でアドビのFireflyしか使う気がしないのは、学習データセットの違いです。
Fireflyは、パブリックドメインの画像やAdobe Stock(エディトリアルを除く)を学習データセットとして使用しています。
そのため、学習データの点数が他と比較すると圧倒的に少ないというのはその通りで、それが故に、生成画像のクオリティに差が生じるのでしょう。
なのですが、そのかわり、権利上の問題が生じない構造になっています。
とにかく、これが重要です。
他の生成AIでは、著作権等の権利については、利用者責任となります。
一方で、アドビのFireflyは、まがりなりにも、アドビ自身が、商用可能 と宣言しています。
これは決定的です。
以下 Adobe Community Expert 仲間の、Yusuke S. さんが、Firefly のウェビナーレポートでまとめています。参考になりますのでご紹介します。
いずれ、Midjourney等の画像・映像生成AIも、商用利用可能とうたうときが来るとは思います。
ですが、そこは、提供団体自身の信頼性にも依存するので、そういった意味で、結局、アドビ強しということになるのではと考えています。
ドローン撮影サービス提供しています
画像生成AIの話になってしまいましたが、ということで、当社ではドローン撮影サービスを提供でも頑張っていきますという、ご紹介でした。
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![](https://assets.st-note.com/img/1711966030922-ZP0vw3htxe.png)