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完璧を目指すより“今のあなた”を信じることが大切
「自分はまだダメだから」
「もっと完璧にならなければいけない」
子供時代の親子関係の中で苦しさや戸惑いを抱えながら育つと、自分でも気づかないうちに、こんな思考に縛られていることがあります。
表面的な言葉では「完璧を目指す必要はない」と言えても、心の奥の自分はそれを許していない。
という場合も結構多いんです。
もし、これを読んでいるあなたが「完璧」という言葉に反応してこれを読んでいるとしたら、「完璧」を目指したい!目指さなくてはいけない!と思っている自分がいるかもしれません。
この「完璧」を目指すと、理想と現実のギャップに悩んでしまい、なかなか行動に移せなかったり、自分を否定してしまいがちです。
でも、本当に大切なのは、今の自分を受け入れてできることから少しずつ始めること。
完璧を目指すとき、人は自分ではない何者かになろうとしがちです。
だけど、どこまで行っても私は私でしかないし、あなたもあなたの枠を越えることはできません。
でも、この枠を広げていくことはできます。
そのためには、今の自分を知ること、今の枠を知ること。
まずは完璧じゃなくても、今の自分にできることから始めながら、自分の中に浮かんでくるセルフトーク(頭の中の言葉達や直感、感覚)に目を向け感じていくことが大切です。
この積み重ねが、理想への近道になります。