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適応障害と僕の2209日 -副作用でよだれだらだら-

自己紹介

こんにちは、「きゃん」といいます!

僕は小学6年生の2月から高校3年生まで
適応障害、強迫性障害でした。

そんな僕も、今では小学校の先生として人並み、
いや、それ以上の幸せな日々を送っています。

教員として働く中で、精神的に体調を崩している子どもや、その子どもへの接し方に悩む保護者と何度も関わってきました。 

そこで、自分の経験を伝えることが、
誰かの心を少し軽くするのではないかと思い、
こうして発信することにしました。 

僕の言葉のどれかが、
今、苦しんでいるあなたを
少しでも救うことができれば、嬉しく思います。


副作用でよだれだらだら

症状が落ち着かなかったことにより、薬が増え、副作用も増えました。

特に困ったのが、よだれが出る、とことん出ることです。

調べてみると、この時服薬していたジプレキサザイディス錠には「よだれが出る」という副作用があるみたいです。

寝ている時だけでなく、日中も油断をすると口からよだれが垂れてきます。

そんな情けない自分に悲しくなり、お医者さんに電話をかけました。
「こんなによだれって出るものなんですかね」
「そうだね~。そういう人もいるね」

意外とそっけない返事が返ってきて、少し拍子抜け。

でも、こうやって人目を気にしてしまう自分を振り返ると、驚きもありました。

心の余裕を失ってしまった原因の一つに、気にしすぎる性格があったのかもしれません。

今は、少しずつ、気楽に受け流すことも大切だなと思っています。


苦しみは、いつかあなたを豊かにしてくれます
だから今は無理にがんばらないで


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