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壁を超えるとき。

何事も、ある程度は、上達するし、前進する。

しかしながら、ある一定のところで、止まってしまい、どうあがいても、その地点より上に行けない。

もがくだけで、だんだん深みにはまってしまう。

そしてあきらめる。

そんなことってありませんか。



よく、「英語のリスニングテープを聞いていて、あるころに、突然、意味が解るようになった」なんて話聞きますよね。

頑張っているんだけども、ブレイクしない。

なんでも、ある一線を超えると、一気に加速するんだけれども、その一線が越えられない。

そして越えられず、反対に下降トレンドに落ちてしまう。




そんなときにフェイスブックの友達でもあるHさんが、僕にとって腑に落ちることを呟いてました。

実のところ、メンタルって、 人の話を聞くだけだとほとんど意味をなさない。
自分で失敗して失敗して懲りて悔やんで反省してそれでも足りないくらいの失敗をして、初めて身に染みて身に付ける事が出来る。
で、 そういうのを何種類も何度も繰り返して、それでもあきらめずに続けていると、ある日ふっと気付く、いままで壁だったもののその向こう側にいる・・・みたいな

H氏(一部、万人に通じるように変えました)

すごく衝撃が走りました。

メンタル的なものは、本当に壁が破れない。

いくらいい話を聞いても、自分の心がブロックしてるんですね。

だから、いつも同じところで躓く。

良く見たら、いつも同じ石に躓いている。



しかし、あきらめないで、チャレンジし続けると、ある瞬間、自分ではいつ超えたかわからないんだけれども、「壁の向こう側にいた」ということ。

「壁を超えたな」なんて、誰しもその瞬間はわからない。

「ふっ」と気づいて、「ああ、壁を超えたな」とわかるものじゃないでしょうか。


PKを失敗できるのは、PKを蹴る勇気を持つ者だけだ
ロベルト・バッジョ


命を懸けるつもりもないのに「命がけ」を連発する男ほど信用できない。



挑戦した不成功者には再挑戦者としての新しい輝きが
約束されるだろうが
挑戦を避けたままオリてしまったやつには
新しい人生などはない
岡本太郎


挑戦を避けて、オリてませんか。

ではまた。



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