まるで豪華な朝食のような夕食で未来の私を感じた
昨日の夕方 私は、夕食にお粥を作ろうと思いついた。
最近の娘は体調が良くなくて、食欲がない、ご飯が余りがちで、冷蔵庫にはラップに包まれたご飯が溜まってきている。
これを美味しくいただくには、お粥にした方がいい、そしてお粥に合うおかずは何がいいか?冷蔵庫の中の食材を思い浮かべる。
そして大体決まったので、娘に指示して、連携して調理していく。
卵焼き用のフライパンで、先ずエノキダケの佃煮を作り、それを器に移す、そのフライパンは洗わずに、そのまま再利用して、炒り卵を作る、この流れでスムーズに二品が完成した。
私は常にシンクの排水口をキレイに保つことを使命にしているので、徹底的に汚れた水は流さない、その為には段取りがとても重要なのだ。
食パンも消費させることにしたので、カニカマをマヨネーズと塩コショウで和え、食パンにのせて、チーズものせ、ガスコンロのグリルで焼く。
野菜が足りないので、レタスとカニカマのサラダも用意した、あとはお粥の為に鰹節と梅干しも添えよう。
それらを食卓に並べると、とても豪華な朝食風の夕食になった。
最近は夕食も手抜きのシンプルなメニューが続いていたから、品数が増えて余計に豊かな食卓に感じられた。
朝食みたいなメニューを夕食にするところに、自由を感じる、新鮮な気持ちになれる。
食べ始めると、私は急に未来にタイムスリップして、本当に朝食として、優雅に食事しているような気になっていた。
娘も元気を取り戻し、美味しい!と言って食べている、ワンコのこゆきにも、大好きな食パンを少しあげたので、満足して寝てくれている、なんて幸せなんだろう!現実に見えている世界は、マンションの和室のこたつが食卓だけど、私の意識は未来に飛んで理想の家のテーブルで朝食をいただいているのだ。
これが未来を創造するという感覚なのでは!?と感じた。
このマンションの暮らしに不満はない、けれども私の魂は示してくれている、ここではない場所で家を建て、美しいキッチンで娘とこゆきと楽しくご飯の支度をしている場面は用意されているのだと。
私は諦めない、その未来の場面に周波数を合わせると意図して、目の前のことに没頭しようと思う。
幸せをありがとう♡
ここまで読んでくださって感謝します。