自分の意思ではない何かに動かされている感覚
自分の願望を叶えようと、そのことにこだわっていると、なかなか叶えられないものだ。
そんな中、あれ?これって私の願望が叶ってるかも?と何気に気づく時がある。
そういうものは大概 宇宙にオーダーしたことすら忘れているものだったりする。
昨日も面白いことがあった。
数日前に父が色々届けてくれた、その荷物の中に母が作った梅ジュースがあり、今までそんなことはなかったので、とても珍しいことだった。
どうして梅ジュースなんだろう?不思議に思いながらも早速いただくことにした。
私は何気に夕食専用のマグカップに原液を注いで、冷やした水を足してちょうどいい濃さに調節して飲んでみた。
蒸し暑い中、梅ジュースが涼やかにしてくれた、なんて爽やかなんだろう!汗がスーっと引いていく。
母に感謝して、この夏を梅ジュースで凌いで行こう!と思った。
次の日も午後の暑さがピークの時に梅ジュースを飲む、ふと思いついてお湯割りにしてみることにした、この時も夕食専用のマグカップを使う。
そして昨日のこと、同じように夕食専用のマグカップでお湯割りの梅ジュースをいただく、ゆっくり飲むのでいい具合に冷めて飲みやすい。
私は不思議だった、どうして夕食専用のマグカップを使っているのか?どうして冷たい水ではなくお湯割りにしたのか?特にこだわらず、ただ思いついたままに任せて動いた感じなのだ。
その日の夕食前に、マグカップを洗ったら、驚いたことに付着していた茶渋が消えて、キレイになっていたのである。
私はこれよりだいぶ前に、夕食時に使うマグカップの茶渋が気になっていた、だからと言って漂白剤で落とすのは抵抗がある、もっと自然に安全にこの茶渋をキレイに取り除く方法はないかな?と思い、宇宙にオーダーしたのだ。
この茶渋がキレイに落とせました!ありがとうございます、と空間に向かって呟いておいた、そしてそのことをすっかり忘れて過ごしていたら、母から梅ジュースが届き、たまたま夕食専用のマグカップで飲んだおかげで見事に願望が叶っていたのである。
私は全くこだわらなかった、そんな願望をオーダーしたこと自体を忘れていた、何の計算もなく、ふと思いつくままに動いただけ、これが理想的な願望実現なんだと思った。
私の意思はなく、ただ操り人形のように動かされる感覚、その方がとても自然な流れでうまくいく。
たかが茶渋ごときで大げさに喜ぶのは変だとエゴは言って来る、それでも私は怯まずこのことを記事にして発信しようと思った。
私の感覚は鋭くなって来ている、だから茶渋がキレイに落とせたことはキセキなのだ、喜ぶべきことなのだ、ありがとうございます!と何度も宇宙に伝えた。
もう抵抗せず、ゆったりと宇宙の流れに任せよう、エゴから来る使令は軽く受け流して、楽しい方向を選択しよう。
幸せをありがとう♡
ここまで読んでくださって感謝します。