憧れの世界
私は最近ハマっていた中国の時代劇ドラマを、昨夜遂に最終回まで観終わった。
ハッピーエンドだったので、見終わった後も心地よい余韻に浸れた。
チャン・ツィイ-さん演じるヒロインの王妃が、とても美しく気高くて、うっとりしてしまう、そして誰も傷つけず、人を憎まず、結局は悪役の人を全て許し、助けていく姿勢に宇宙の愛を感じて感動した。
でも戦乱の世を描いているので、結構ハードな過酷なシーンも満載だった。
王妃の夫である将軍が、最終回まで王妃を裏切ることなく、無償の愛を示し続けたことが、本当に私は満足できた。
ドラマの世界だからと、冷めて観るのではなく、憧れの世界を自分のことのように捉えて浸ること、そんな夢見る乙女でいたいとつくづく思う。
私は自分を無条件で愛してくれるパートナーを切望している。
壮大な歴史ロマンのドラマを観ると、余計に憧れが増していく。
でも今の現実の私では到底無理だと諦めてもいる。
私はこの見えている世界は、自分の思い込みでただの幻想だとわかってきた、それでもどこかでまだ納得できないこともあって、これからどう展開するのか?早く知りたくてたまらない衝動がある。
今回観たドラマ 上陽賦も、先が知りたくて次々と観てしまい、気がついたら一睡もせずお昼近くになっていた、というパターンで、私はせっかちだと実感する。
とにかく王妃と将軍がお互いを優しく思いやり寄り添う姿を見て、自分のことのように感じて愛で満たされ続けたかったのだ。
こんなにも私の理想の尊い愛を感じるドラマは、初めてかもしれない。
最愛の人を絶対的に信頼して、想い合えること、私はそんな恋愛を体験してみたい。
そのイメージを与えてくれたこのドラマに感謝している。
脳が創り出した幻想に翻弄されて、今の私は恋愛なんて程遠いと感じてしまう。
それでも魂からわき上がるときめきは、恋愛に関して反応している。
最愛の人が目の前に現れた時、私はどんな感情を出すのだろう?
その瞬間の私を見てみたい。
最愛の人とはどんな人なのかを私の魂はわかっている。
だから何も余計なことを考えず宇宙に委ねて、今ここで心地よくいようと思う。
ここまで読んでくださって感謝します。
幸せをありがとうございます✴️