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家族親族

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小説風エッセイ・エッセイ・詩。夫婦・家族・親族間の思い出深いやりとりを書いてみました。
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記事一覧

2024年末から2025年始の過ごし方 【詩・詩形式】[幸せな瞬間集・家族親族〜夫婦〜](2…

ありがとう、 夫。 楽しい年末年始の休暇でした。 初日の一緒に行った、 里の駅への買物以降…

2024年の結婚記念日 【100文字エッセイ】36.[幸せな瞬間集・家族親族〜夫婦〜]

2024年12月21日、 冬至。 おめでとう、 私達。 今年もやってきた結婚記念日。 今年は初めて…

母を待ちながら〜幼き日の皿洗い〜【詩・詩形式】2.[家族親族〜母と私の物語〜](248…

冷たい水の強い流れに、 皿を洗いながら、 4歳の幼き頃を想う。 母の入院中、 入れ替わり立ち…

眠れぬ夜中に訪れた静かな啓示 【詩・詩形式】1.[家族親族〜母と私の物語〜](125文字…

午前2時に、 暑さを感じて、 目覚める。 欠伸は出るのに、 頭が働き、 眠くならず。 暫し奮…

義理の伯父〜母方の2番目の伯父さん、今まで、ありがとうございました〜 [家族親族](…

母方の、 2番目の義理の伯父が亡くなった。 個人的には話したことがないけれど、 小さい頃に…

#全文公開 初めて、父の子どもの頃の思い出話を聴いて [家族親族](561文字)

父のもとに、 誕生日プレゼントの西陣織のキーホルダーが、 無事に到着した報告の電話を貰った…

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西陣織のキーホルダーと父 [家族親族・幸せな瞬間集](305文字)

父に贈った誕生日プレゼントは、 京都の西陣織のキーホルダー。 西陣織の部分は、 金色と黒色と赤色が複雑に織り込んであって、 豪華絢爛。 それに金色の金具が付いている。 それが父の家の鍵と、 お洒落に繋がることをイメージして、 ワクワクしながら選んだ。 「プレゼントが届いたよ」 と電話の向こうで声を弾ませる父。 「西陣織のキーホルダーですよ」 と釣られて高めの声で答える私。 「良かったら使ってね」 「ありがとう!」 と一際はっきりと声が大きくなる父。 「これは、ベル

#全文公開 父の誕生日の朝に [家族親族](205文字)

お父さん 🎉お誕生日おめでとう🎊 素敵な年になりますように✨️ お父さん、生まれてきてく…

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夫婦〜2024年8月31日、夫、お誕生日おめでとう〜 【3行・100文字エッセイ】29.[家族親…

夫、お誕生日おめでとう、今年も無事に、この日を一緒に迎えられました。 共に過ごした長い年…

「愛しているよ」と伝えていますか? 【エッセイ】[家族親族・セルフメンテナンス](1…

「愛しているよ」 という言葉を使っていますか? パートナーに?両親に?子どもに? 私は、…

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私の誕生日〜感謝を伝え合う日〜

6月8日は、私の誕生日でした。 年齢を重ねる毎に嬉しくなくなってきていた誕生日ですが、今年…

【3行・100文字エッセイ】2024年鏡開き、夫作お汁粉を食べて

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#全文公開【エッセイ】結婚記念日の贈物〜父・義母、ありがとう〜 [家族親族](1230文…

12月21日が私たち夫婦の結婚記念日ですが、2023年は、結婚記念日の前日に父から荷物が、結婚記…

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#全文公開 天空の街から文化財保護活動の道へ [#わたしの旅行記][家族親族・旅](2554文字)

私達夫婦は、現在、京都市民です。 夫婦で京都の文化財めぐりをしていて、そのうち、何らかの文化財保護活動をしてみたいと思っています。 京都で文化財保護活動をしてみたいと思ったきっかけになったのは、20年ほど前の「馬籠宿(まごめじゅく)」旅行でした。 馬籠宿旅行を企画した段階では、私は、馬籠宿がどんなところにある、どんなものかを考えたこともなく、文化財にも全く興味がありませんでした。 20年ほど前の12月。 「元日をどこかの旅行先で迎えたい」 と言う夫。 「下呂温泉に

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