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「星読み」と「氷山モデル」を組み合わせて「自分らしさ」につながる
昨日の夜、yujiさん(yujiscope|note)から、私の書いたyujiさんに星読み本の使い倒し方を教わった話に、「スキ」をいただきました。ちょっと照れ臭かったのですが、とても嬉しかったです。
その影響か、今朝からずっと「スキ」や「フォロー」の通知が続いており、
これが「バズる」というものなのか。と驚いています。
読んでいただいて、ありがとうございます(^^♪。感謝しております。
そして、やっぱり皆さんも、「星読み」に対して、とても興味があるということがわかり、これからも「星」(生まれた日と書いて星と読む)に対して探求していければと思っております。
今後とも、よろしくお願いいたします。
さて、今回は私が「自分らしさ」につながるために、星読みなどのスピリチュアルなツールと並行して学んでいる「学習する組織」について綴ります。
え~。私。。。会社員じゃないし。と、興味を失うのはちょっと早計ですよ。「自分を知る(主に”願い”を知る)」という意味では、とっても使えるワークです。 ただし、「星読み」とは違って、自分一人ではなく、誰かと一緒に取り組むと理解度はずっとあがります。
学習する組織の5つの要素の中に、「システム思考」というものがあります。物事を出来事だけではなく、それを引き起こしている構造を明らかにしよう。という考え方です。
その際、「氷山モデル」というものを使います。
氷山モデルとは、下記のとおり。
海の上に浮かぶ「氷山」は、「氷山の一角」でしかない。というのは、皆さん周知の事実ですね。
海の下にある「本質」の部分。ここが重要です。
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システムと言っていますが、
人(まずは、自分)に当てはめて、考えていきます。
「できごと」は、現実に起きてることです。
何でも良いのですが、感情が動いているできごと(イライラ・モヤモヤなど不快なものや残念なことなど)を上げましょう。
私の場合、(ちょっと抽象化してお伝えしますね。本来はできるだけ具体的に書き出します。)
会社で、かなり考えて仕事をしている(つもり)ですが、その大変さや魅力が伝わらなかったり、雑に仕事をフラれたりすることで、結構傷つくことがあります。
ここで終わると、「相手」が悪い。「むかつく」で終わってしまいます。でも、そのできごとは、きっとまた訪れるのです。
たとえ、職場環境が変わってもです。なぜなら、それを創り出している内側の世界がそこにあるからなんです。
もう一歩踏み込んで、「パターン」をみます。今回は、一つできごとを出してみましたが、「違う相手」でも、「違うシーン」でも起こっていることや、そのときに、どんな共通点があるのかを考えていきます。
私の場合は、
相手は、「立場が強いひと」の場合に起こっている。
伝わらなかったとき「あきらめている」
というパターンがあることがわかってきます。
自分だけでは、なかなかわからないのですが、話をきいてもらったうえで、質問してもらうと、気づくことができます。
わたしたちは、こういう話をするとき、知らず知らずのうちに、顔に感情がでたり、言葉のなかに「重要な要素」がでてきます。
相手が~というところを、上司が~ということで、「上司」であることが鍵なんだなとわかることができます。
続いて「構造」です。
自分も含まれるなかで、どんな仕組みが起因して、そういうことが起きてしまっているのかを推察します。
職場とは、明確な上下関係がある。価値を評価するのは、上司である。
価値とは、売上や利益の拡大である。とか。
売上>社員の気持ちや大変さ であるとか。
職場ってそういう仕組みで動いていますよね。
でもって、自分もそこで働いている。これが構造と自分が含まれているということです。
さらに、メンタルモデル(前提というとわかりやすいか)という、心のなかにある「信念」というか。こういうものと決めつけている考え方をみます。
上司のいうことは、すべからく聞くべき。とか。
売上に寄与しない仕事は、優先度が低いとか。
自分は、人よりちょっと劣っているとか。
氷山モデルは、そこでおしまいですが、
これを変えていくためには、パワーが必要です。
そのパワーは、もう一段階下にある「願い」に思いをはせることで得ることができます。
なぜ、できごとを無視できない。(ほおっておけないのか)
それは、「変えたい」という自分の願いが、満たされていないからなのです。
願いこそが、「自分らしさ」をもっとも表しているもの。
私の願いは、自己実現と価値を両立させること。
もっと自分のやりかたや思いを、認めて欲しい。(尊重・尊敬されたい)
と同時に、「価値」をだしたい。
つまり、自分らしくありつつ、組織の仲間とのつながり(そこでの価値創出)という願いがあったのです。
独立してガンガンやればよいというものでもなかったわけですね。
もちろん、独立の怖さみないたものはあるので、そこがブレーキになっていたということもあります。
もっと自分を表現したい。そして、価値をだしたい。具体的に何をやればよいか。
システムへの働きかけ(自己表現のために上司を含む周りとのかかわり方を変える。そして、価値=成果をまず出す)
どんな自己表現をしたいのか。また、成果をだすために、使える強み(才能)は何か。これは、星や数秘からヒントを得るのも良いです。
こういう風に、二つを組み合わせることで、より「自分らしさ」への道が開けていきます。
点を線にする。これが、重要だとあらためて学びました。
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