＃ネタバレ無『燃える闘魂』/稲盛和夫【毎日新聞社】（人生を変える読書感想文）

自分の人生を変えている読書感想文。私なりの視点での感想なので、それは・・ということもあるかもしれませんが、他者を知るという心でお願いします。

本を手にした背景やきっかけ

稲盛さんの書籍は大学時代に「実学」を読んで感動し、どうして、京セラはあんなに大きくなったんだろう？と興味がわき「生き方」「心」などを読んだ20代。当時の私は、当たり前のことが書いてあるでした。今思うと当時の私の未熟さよ（笑）当たり前のことを当たり前にすることが如何ほどに難しいか・・稲盛さんが亡くなったニュースが出た後で改めて、改めて読もうと思ったのがきっかけです。

本のあらすじ

燃える闘魂

創業以来54年間黒字の京セラ。その京セラ、KDDIで売り上げ5兆円、雇用9万人以上を創出。そして日本航空の「奇跡の再建」……。「最強経営者」稲盛和夫の経営哲学の決定版。ミリオンセラー『生き方』の著者による4年ぶりの書き下ろし。著者は、いまの日本人に必要なのは強い闘争心「燃える闘魂」を持つことだと言う。二次破綻必至といわれた日本航空が再建を果たしたように、国民の「心を変える」ことで、日本再生も可能だと説いている。

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私の勝手な感想

熱い！思いが熱い！読み終わったときに心の何かがポッと熱を帯びる感じを受けました。ゼロから何かを成し遂げている人の生き方には「思い」という心の炎を感じます。後は何のためにそれをするのかを問う姿。稲盛さんの生前の動画を見てから読んだのですが「今日より明日。明日より明後日と思って生きています」とおっしゃっていた事の言動にはこの燃える闘魂があったのかと感じています。

今後に活かすこと

熱い思いをもって生きること。与えられたチャンスに自分が持つ１２０％で向き合う事。