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夢20241228 裏社会高レート麻雀
私は裏社会の麻雀代打ちとして高レート麻雀対局を参加した。毎回の対局何か特別なルールがある。今回卓に着いたら、四家の手牌はすでに表表示で卓の上に並んでいた。
「最初の一局目、自分が好きな手牌の前座っていい」と主催者が言った。
私はこの四組の手配を分析して、その中二つ手牌は既にいい形になっていた。一家は萬子の一気通貫、もう一家は筒子の一気通貫。筒子の方は一気通貫に加えて、4枚の白もある。それによって混一色の役も狙える。だから私は先に「俺は筒子の方を選ぶ」と宣言した。
対局開始間も無く、私は5枚目の白をツモった。私は疑惑した。主催者は私の顔を見て、「5枚目の白をツモったね。これから今日のもう一つスペシャルルールを公表します。今日の麻雀牌は一種類の牌が欠けています。その代わりに白は8枚あります。白は白自身と欠けている牌両方に扱います。しかし、欠けている牌の種類は公表しません。皆さん自分で推理する必要があります。もしあがりの時白が間違っている牌を代替する場合、チョンボと判定します」と発言した。
なるほど、その欠けている牌を先に推理できたらアドバンテージになる。最初公開の手牌から考えると、萬子と筒子は一気通貫になっているので、欠けている牌の種類は索子か字牌。今まだ情報収集が必要だ。
結局、一局目は流局で終わった。
二局目の時、私は現れた索子と字牌を暗記しながら打っていた。そして自分が一枚の白がツモった。奇妙なのは、その白は光っている。普段光っている牌はドラ牌だ。だからこの局、白はドラとして使えるという意味だ。私はドラ表示牌を確認して、ドラ表示牌は五索。私はこうして分かった!欠けている牌は六索だ!
こうして私はこの情報を用いて第二局を勝ち取った。
(表題の写真はUnsplashのMick Hauptが撮影した写真)