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【たきびBARxウェルビーイング】つながりが心を豊かにする


たきびBARって?

先月末、地域のDIY木工所で開催された「たきびBAR」というイベント企画に関わらせていただきました。

Sanae Tanahashi on Instagram: "たきびBAR 〜 集った人と共有する対話と時空〜 Vol.08 2025年1月24日(金)19:00〜21:00ごろ ●イベント紹介文 待っていた人もそうでない人もこんばんは!ひさしぶりにたきびBARを開催します。対話の時間をともに過ごしましょう! さて、今回も事前に、みんなに聞いてみたいこと、みんなと話したいこと、相談したいこと、話したいテーマなどがあれば、ぜひ申し込み時に書いてください。 当日、みんなでどの問いで進めるかを決めたいと思います。当日、話したいことを持ち寄ってくださってももちろんOKです。ぜひご参加ください! 【たきびBARについて】 パチパチと心地よくはぜる薪の音と映像を味わいながら、語り合いませんか。 マスターは、リアルな焚き火の場「たきviva!」を開催している棚橋早苗(さなえ)です。 みんなに聞いてみたいこと、相談したいことなど、語り合いたいことをできれば、ご持参ください。ここではそれぞれが持ち寄った話題を「薪(マキ・タキギ)」と呼びます。 それぞれが語る話のひとつひとつに火がつき、ひとつ、またひとつと薪をくべながら、炎をいっしょに育て、楽しみたいと思います。 薪は、例えば「どうしても片付けができない!」(←私の困りごとです笑)などの、解決したくてもなかなかできないことなど、なんでも構いません。あなたがそれを話したい理由やこだわりのポイントなどを教えてください。 問題が解決するわけではありませんが、他の誰かと話すことで、自分には思いも寄らないような考え方があることを知ったり、ひとりでは気づけなかったコトに気づいたり、自分の考え方や受け止め方がちょっとだけ変わったりするかもしれません。 語り合うことを通して、自分を深めたり、世界を広げたりできたらうれしいです。 ●イベント概要 ・開催日時:2025年1月24日(金)19:00〜21:00ごろ(延長することがあります) ・会場:クミタテ/国立市富士見台1-7-1 富士見台第一団地1号棟106 https://kumitate.space ※JR南武線 谷保駅より徒歩5分/国立駅からバスで「第一団地」停留所下車すぐ ・参加費:1000円(参加費&おつまみ)。 ・ご自身の飲み物はご持参ください。 ・ご購入いただけるビールを用意しています。(1缶300円) ・参加費は、参加当日に、現金またはPaypayにてお支払い可能です。 ・できればひとつ、紹介したいモノ・コトや、みんなと話したいモノ・コトをお持ちください。 (当日、出された薪から2-3をみんなで選んで対話のテーマとします。) ・事前に申し込みをお願いします。2日前時点で参加者が2人以下の場合は、開催を見送ります。 ・定員:15名程度 ●大まかな流れ ・受付:お支払い&胸によばれたい名前を書いてください。 ・ワラワラと集まったところで開始。 ・たきびBARについての簡単な説明。 ・自己紹介(各自ひとこと:30秒程度)←時間厳守 ・宣伝枠(希望者のみ2分以内) ・薪の披露と選定(2薪) ・選定された薪をくべながら、全員で炎を育てます。 ・21時お開き(少し延長することがあります)。片付け。22時には閉室します。 ●申込フォームURL: https://forms.gle/oRZQSZfaxtQEtgUJ7 ※注意!)イベントページの「参加」ボタンを押しても参加申し込みにはなりませんので、ご注意ください。必ず上記申込フォームへ記入をお願いします! ●主催者プロフィール 棚橋早苗:◉ フリーランスデザイナー ◉ 武蔵野美術大学 明星大学 非常勤講師 ◉ 「たきviva!」代表(人が出会い繋がり交流し、関係を育む場、生きる力を養う場として、誰でも参加できるたき火を月1回開催。) ◉「自然と人間の共生」のよりよいかたちをめざし、フィールドワークを行いながらデザインにできることを模索中。 (略歴)名古屋生まれ。武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科卒。丸善(株)にて自社Webサイト立ち上げ、Online Book Shopの立ち上げ、大学図書館OPACなど、本とWebに関する仕事に携わった後、進学し、筑波大学修士課程修了。武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科研究室助手(現在の助教)を4年間勤め、その後現在までフリーランス。自治体の市政アドバイザーや、協働事業などにも携わっている。 ◉過去の話題はコチラ。 ・「写真を撮ること」について。技術が進歩し誰でもある程度いい写真が撮れる。カメラマンには何が求められる?(求める?)いい写真(動画も)ってなに? プロの意味は? ・人にどこまで期待していいか? 期待するとがっかりする。期待しない方がいい? 期待した方がいい?しない方がいい? 話せなかった薪(話題) ・食を通した場・こども食堂について ・ローカルメディアについて #たきびBAR #国立 #対話 #イベント" 10 likes, 0 comments - sanae.tanahashi on January 10, 2025: " www.instagram.com

実際に「たきび」はしないのですが、会話そのものを薪のように燃やしながら様々な事を語り合うという、とても温かな雰囲気の素敵なイベントでした。

当日は様々な年齢層やバックグラウンドを持つ方々が15名集い、それぞれの思いを語り合うユニークな場となりました。

人とのつながりがもたらすウェルビーイング

様々なトピック(薪)でお話しが進む中、私からのトピックとして参加者の皆さんにとってのウェルビーイング(心身共に良い状態・満足している状態)とは?についてのお話を聞かせていただきました。

心に残ったのは、最近リタイアメントされた男性のお話でした。
その方は、人・地域との繋がりを意識して積極的に地域のイベントなどに参加し、役割を持ち続けることで、ウェルビーイング(心身の良い状態)を実感しているとお話されていました。
特に「最近では地域活動のタスクが忙しくなってきて、’少しだけストレスを感じているその状態’ がウェルビーイングだと思っている」との事。

ポジティブな忙しさ=人とのつながりや社会への貢献が生きがいに繋がり、その結果として心身が良い状態を保つのだということを実感した瞬間でした!

ウェルビーイングとつながり

その場での皆さんとの対話を通じて、私自身も改めてウェルビーイングについて考える時間でした。
ウェルビーイングな状態とは、決して「心地よく、リラックスしている時」にのみ訪れるものではなく、むしろ、忙しさや少しのストレスを感じながらも、役割を持ち、他者とつながりながら過ごすことこそが、心身を健やかに保つ秘訣だと再認識しました✨

心を整える一服の時間

抹茶を点てるという事。
心を落ち着け、集中力を養う時間であり、私にとっては自動的にウェルビーイングな状態になれる瞬間です。
抹茶には、心を整える力があると実感していて、それは茶道の精神にも通じます。

「心静かに、背筋を伸ばし、抹茶の香りと味を楽しむ時間を作る習慣が、現代社会で生きるための心のケアの一つに繋がるのではないか」という話を共有できて嬉しかったです。🍵✨

参加者からの反響 『抹茶を点ててみたくなった』

イベントの中で、参加者の方々から
・「抹茶を自分で点ててみたくなった」
・「以前から茶道に興味があったけどお教室に通うのはハードルが高いと思っていた」
・「抹茶講座に参加したい」
といったお声がけをいただけたことが、とても嬉しかったです。
抹茶や茶道に触れることで、心の豊かさを感じたいと思うウェルビーイングを意識する方々が増えていることを実感しています。

これからも抹茶文化の研究や茶道の精神、日本が誇る伝統文化の「抹茶」を通じて多くの方々と繋がり、抹茶パワーで「ウェルビーイングな暮らし」を実現する方法を探っていきたいと思っています。

抹茶を自分で点ててみたくなった方がいれば、ぜひ一緒にその豊かな時間を楽しみましょう🍵🍡  お気軽にお問合せ下さい!

【お礼】

たきびBARイベント主催・ファシリテーターの棚橋さん

素敵なイベントを開催してくださり、本当にありがとうございました!
また次回皆さんにお目にかかれるのを心から楽しみにしております♪

当日、会場を快く提供してくださった『クミタテ』さん。

大学通りの桜の木のオブジェをテーブルに飾り、キャンドルを置くことで、素敵なたきびBARの雰囲気作りをしていただき、ありがとうございました!


「皆さんにとって、ウェルビーイングとはどのような状態ですか?
また、日々の中でどのように心の調和を保っていますか?」

いつかこのテーマについて、じっくりとお話しできる日を楽しみにしています!


禄ROUるう🍵✨


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