【こどもドリームデザインができるまで①】”未来がつまった体験イベントをやりたい!”
こんにちは!
こどもドリームデザイン代表理事の中原です。
たくさんの方と一緒に創っていきたい未来をnoteをお借りして
お伝えしていきます!
一般社団法人こどもドリームデザイン、通称を「こドリーム」とお愛着を持ってお呼びくださると嬉しいです!
日本中で、子供たちも大人たちも「こドリーム」が「マクドナルド」くらいに口づさむようになったらいいなと思っています(笑)
最初から社団法人にしようとして始めたわけではありません。
「子どもの頃にこんなのがあったらいいのに!」と思うことがたくさん詰まっています。
私自身は生きづらい子どもでした。
会話が難しかったり、感情が暴発したり、コミュニケーションに難があり、宿題や提出物が当たり前にできず忘れものが当たり前。
集団にいると頭痛や吐き気で動けなくなることもしばしば。
得意なことだけを没頭してやるものの、授業はじっと聞いていられないことも多く、学校から帰るとぐったりして寝ているばかりで「だらしがない」と家族からは叱られて。
食事も偏りが多く、運動は球技やリレーや水泳は好きでも、持久力を必要とすることには向かず、よく体育の授業を休んでいました。
よく熱中症(当時は日射病)で倒れて点滴を打つこともしばしば。
習字や絵を描くこと、作文やスローガンを作ることには長けていて、たくさん賞を受賞しました。
ピアノは本格的に専門家の先生のご自宅でレッスンをうけ当時は「天才」と言われ(笑)
将来は音大に進みピアニストになると自分も大人たちも思っていました。
先生は私の特異性に早くに気がつき、普通のレッスンではなく、先に先生が弾くのを聞かせてクレヨンや色鉛筆、パステルなどを用意してくれて
「どんな曲に聞こえる?」と絵を書かせてくれました。
その絵を描いてから先生と一緒に弾きます。
当時は譜面を見ることが苦手で、聞いて描いて弾く、そんなレッスンでした。持たされる課題は常に6曲ほど。もちろん好きな曲しかやっていきません。(笑)
30~40年ほど前のことなので、病名や症状名がなく、学校からは毎日母宛に電話が来るような「問題児」でしかありません。
お友達から意地悪をされると相手が泣くまでし返しをするのでいじめが成立しないどころか叱られるのはいつも私です(笑)。
大人は理由を聞いてくれません。
母も父も私を理解することなく、頭ごなしに叱ることはたくさんありました。
いつもむすっとして不貞腐れて諦めていました。
どうお話をしたら伝わるのかわからなかったのです。
何をするにもトロくて気がつけばいつも最後、集団を乱すのが劣等感でした。
おそらく、今でいうで云う自閉症スペクトラムや多動性発達障害などに近いのではないかと思います。
28歳で認知行動療法をもとにした自己観察トレーニングを受け始めるまでは、感情に鈍感で、怒りと反骨精神だけが人生を切り開く動力になっていたように思います。
そんな私がどんな時も立ち直れたのは「夢」があったからでした。
その「夢」が破れても何か没頭できるやり甲斐を求めて次なる「目標」を見つけたくて
必死にもがいていたこともあれば、人の役に立つという喜びを知り、アルバイトや部活動に楽しさを見出したことも、今の私を創ってくれています。
けして器用ではなくても、たくさんの温かい近所のおばちゃんおじちゃんたち、師と仰ぐ方々や我ごとのように一所懸命関わってくださった学校の担任、指導主任の先生などとの出会い、私がピアニストになると信じて指導し続けてくださった恩師、部活を通じて人との関わりや自分の役割を学び、今でも応援してくれる仲間、18歳で上京してからも生きることを示してくださる尊敬する先輩方々、私はたくさんの方々に支えられて
「人としてどう生きるか」ということを学び、「もっと成長したい!」と
チャレンジし続けてきました。
世の中のことを知りたい一心で、自分に何ができるか探したい枯渇感から上京後はたくさんのアルバイトを通じて、どんな仕事が世の中にあるのだろう、どうやって生活費を稼いだらいいんだろう、これから先一人でも生きていけるようになるには!と、
今思えば私は一度も一人ではなく多くの方に与えられ、支えられてきたのですが、最初はそんな「ザ・ハングリー」なところから始まりました。
夢や目標はいつも「どんなことをするか」より「あの人みたいになりたい」が優っていたように思います。
どんな人になりたいか、そのモチベーションだけでどんな努力もできました。その逆もあり、失意のどん底、ということももちろん。
そんな時にはちゃんと、その次のステージ進むための素晴らしい方々との出会いが待っていました。
「こドリーム」になるよりも先に
美容事業で独立をして大きな目標を一つ成し遂げた後に、次の目標が
「人材育成」でした。
”どんな環境に生まれても人生は自分自身で選び直すことができる”
当時、自身の事業で関わる20名前後の社員スタッフたちとその子どもたちには、幼少時に体験したきたことが理由で”超えられない壁”を持っていて、
そのために夢や目標を諦めてしまうことが多く、またその子供達への関わりを見ていても、自身が体験していることがそのまま子供へ降りていくのを、「本人でしか変えることができない」と分かっていながら
彼らが生き生きと夢を実現していて欲しい、
そのために私が何ができるか、自分の不甲斐なさや、
「私にはできません」と夢を諦め去っていく悲しみに直面する連続で葛藤していました。だからこそ
「IQとEQを育む仕組みを作りたい!」
2012年独立した私にとって力が湧いてくる壮大なビジョンでした、
その後も紆余曲折ありながらも諦めることなく12年を経て
「子どもの頃にカッコイイ大人に出会える場所を作りたい」
「どんな仕事が世の中にあるのか知れたらもっと早くからいろんなことにチャレンジできるのに」
「どんな環境に生まれても自分から切り開けることをもっと小さな頃から知れていたら」
そうだ!!職業体験ができるお祭りみたいな、EXPOみたいな、楽しい場所を提供しよう!
お父さんやお母さんだけでなく、世の中にこんな素敵な大人がたくさんいるんだと知れたら勇気が湧くかも知れない、
そっか!だったらそんな素敵な方々のお話が聞ける場もあったらいいよね!
そんな思いつきから始まりました。
それをやると決めた時、そのビジョンにはまだ私一人でした。
そして、それを実現しようと決めてワクワクし始めた私が最初に出会ったのが今一緒に創ってくれている理事
山﨑祐輔
その次に出会う理事
竹内一平
でした。
二人との出会いのお話は②でご紹介させてください。
こどもドリームデザインは
こどもも大人もみんなで一緒に未来を創り出そう!そとワクワクする人たちが集まれる場所です。
誰か一人のためでなく、私たち理事たちもまた、それぞれの事業でチャレンジし続けています。
だからこそ、思いを共有できる「仲間」ができる、応援し合う人たちが集うプラットフォーム、できたら最高じゃん!!という子供のような発想から生まれました。
「それいいね!」と思ってくださる方はぜひ、私たちと一緒に創ってください\(^^)/
代表理事 中原美知子
【AIチャットプラットフォーム🌈プレオープンイベントのご案内】
社団法人こどもドリームデザインのAIチャットサービス&プラットホーム「こどもしもし」がプレオープン決定いたしました!
無料開放するAIサービスについてぜひ皆様にご紹介させてください!
つきましては
プレオープンイベントを開催します、ぜひいらしてくださいませ。
日頃私たちと交流してくださる活気ある経営者の方々に、「こどもしもし」を応援していただきたいことはもちろんのことながら、
ぜひ素晴らしい方々同士、交流をスムーズに深めて頂きたいこともあり、動物占いでお馴染みの個性心理学カルテシートをご来場者全員にプレゼントいたします!
(こどもドリームデザインではコミュニケーションツールとして動物占いも積極的に取り入れていく方向です)
このイベントで、
★社団法人のサイト・こどもドリームデザインの3つの柱のご紹介
★メインコンテンツ「こどもしもし」AIチャットサービス&プラットホーム無料開放!のプレゼンテーション
★ こどもドリームデザインの今後の展開
をみなさまにお知らせさせていただきつつ、なかなかボリュームのあるお食事で和気藹々な懇親会となります。
皆様のお越しを心よりお待ちしております\(^o^)/
「生み出すチカラを未来につなぐ」🌏🌈
一般社団法人
こどもドリームデザイン
https://co-dream-design.or.jp/
【こどもしもし】
AIチャットサービス&プラットホームプレオープン支援企業様懇親会
11/19火曜日18:30受付
19:00〜21:00ビュッフェ
ご参加費10000円/1名
皆様のご参加費の一部を運営費に充てさせていただきます。