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冬に美味しい葉物と紫菊芋!2月の様子

2月10日、晴れ。

京菜。寒いなかでも元気にもりもり大きく育ちました!

ほんのりとした苦みがあり、お鍋やお浸しにオススメ🍲

軽井沢ほっち園で掘った菊芋。野菜少なめの冬に品数が増やせて嬉しい✨
健康と美容に良いだけでなく、生でシャキシャキ、煮てホクホク、美味!

真ん中に、可愛い芽キャベツが見えてきました。

こんなに寒くて、不織布をかけているのに青虫がうろうろ🐛
葉の表と裏をよーく探して、一匹ずつ取り除きます。

春菊。最初に育ったところは寒さのせいか少し枯れているけれど、後から青々とした美味しい葉が盛り返してきました🥬

寒さと虫除けの不織布を持ち上げて、収穫したら閉じます。
両端に土を被せたり、パイプや支柱で押さえたりしないと、どこからか蝶が入り込んで卵を産んで、葉が青虫に食べられてしまいます。
土の中から出てくるジノミはどうしようもないけど…😓

/ また明日ー🌄 \

2月12日、曇り。

もう終了かな?と思っていたレタスが結球。つい見守ってしまいます🤗

/ もう結球はしないかな? \
/ サニーレタスも最終章 \
/ 不織布で守られた人参畑の端でマメ科の草がスゴイことに \
/ 風味豊かで香り高い!この時期自慢の春菊 \

地主さんにご協力頂いて、いよいよさぎのみや園にも、農機具や肥料、資材各種などを保管する為のハウスを建てることに🏡

雪を乗り越えた、あかねホウレン草。しっかり濃い味で甘く、生命力を感じる美味しさ😊

/ また明日ー☆ \

2月13日、晴れ。

ハウスの骨組みが徐々にが組み上がってきました。
ありものの資材と、この場所に合った長さや高さを考えながら、試行錯誤。

2月14日、晴れ。

酵母水の準備。白神こだま酵母と、酵母菌の餌となる廃糖蜜と、水を入れて、ゆっくり混ぜ合わせて、暖かい場所で一昼夜。

中が少し泡立って、容器が少し膨らんできたら良い感じ。

秋から冬にかけて少しずつ掘り出した紫菊芋。
2024年産は11月頃から販売開始予定。インターネットからご注文頂けます

ー菊芋の食べ方ー

◎生での食べ方

わさび醤油和え
洗った菊芋を3mm程度に薄く切って、わさび醤油で和えます。
オリーブオイルやごま油をひと垂らし。
樽で熟成されたお醤油や、品質の良いオイルを使うとより美味しくいただけます。

《浅漬け》
洗った菊芋を1〜2mmに薄切りにしてきゅうりや大根、にんじん、キャベツなどの野菜と一緒に浅漬けに。

生で食べるとシャキシャキの歯触り食感と甘味、香りをお楽しみいただけます。

◎加熱する食べ方!

《鍋物に》
洗った菊芋を、食べやすい大きさに乱切りにして大根・にんじんなどの根菜類と同じタイミングで鍋に入れて煮込みます。
ポン酢やお出しに良く合います。

《お味噌汁に》
大根とわかめのお味噌汁の変わりに、菊芋とわかめのお味噌汁、
豚汁に一口大に切って入れたり、カブの変わりにつかったり。

煮物にすると、柔らかいカブのような滑らかな食感に変わります。

《キンピラ》
洗った菊芋とにんじんを短冊に切り、お好みの油少量と炒めます。
塩や美味しいお醤油でほんのり味付けして完成!
パリパリっとした歯触りになり、お弁当にもおつまみにも美味しくいただける一品になります。

育てる野菜ごとに、ここの土の性質に合う肥料を調合して、畝を作ります。

畝のカタチを作ったり、マルチ(農業用ビニール)を張ったり、マルチャー大活躍。真っ直ぐキレイに上手く出来るまでには、技術と慣れも必要💦

/ 畝の完成! \
/ また明日ー🌲 \

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ハーブのドクターボー 軽井沢ほっち園・安中さぎのみや園
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