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四月になれば彼女は

痛い、痛い。
読みながら僕はずっと思っていた。

たまたま入ったブックオフで売っていたから購入した
それは間違いだったのかもしれない
※川村さんスミマセン

手紙から始まるストーリー
差出人は伊予田春、元恋人への手紙。

ぶっちゃけ、この時点でもう痛い。
普通元恋人へ手紙なんて渡さないよ、なんて思いつつ読み進めた

ここでストーリーの要約をするのはネタバレもあるし面倒なので、
一言で済ませたいとおもいます。

「大学時代に後輩と付き合ったやつ必読」

です。

さらにサークルなんて入ってたら主人公かな?って勘違いすると思う。

兎にも角にも昔の恋人に未練が少しでもある男は見たら面白いのかなぁと思う。

あと題目の「四月になれば彼女は」はSimon & Garfunkelの「April Come She Wil」のことです。
どうぞ見終わった後にでも聴いて辛くなりやがれ。
※違法アップロード

あさのあつこさんの書評も面白いからぜひ文庫を買ってみて欲しいなと思う

では!

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