りょうすけ

綴りたがりな会社員です。好きなことメインで書いてます。

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最近の記事

friendship

恋はいつも残酷だ ありふれた科白かもしれないが歯車が噛み合わないだけで、 描いた幸せは泡になって消える。 君とは疎遠になるだろう。 でも、近くにいても苦しいのだからどうしようもない。 そしていつか君が幸せになるとき僕はまた苦しむ。 君が友達じゃなければよかったのに

    • 向いてない

      何事にも向き・不向きがある 人間関係だって同じだ 恋愛難民の僕、きっとこの先も人間関係に向いてない 誰かの投稿を見て 羨んだり 苦しくなったり 到底幸せなんか願えない けど、余命1年になったらこんな事してるのだろうか きっと仕事を辞めて海外に行くだろう 誰かに与え、奪われる時間は無いのだから 綺麗な偽物に騙されないように 僕は向いてないままでいいや

      • 恋の減価償却

        どこまでも続く水平線のように 終わりなんて見えなかったのに いつのまにか社会という海に溺れてしまった 息ができない場所で僕らは枯れ 恋の終わりを告げる 少し空が美しく見えるのは最初だけ 後悔は未来の胸の中に 永遠なんて誰も幸せにならない 朽ちゆく運命ならもっと"いま"を大事にすればよかった 赤字ばかりの人生 次の恋はうまくいくだろうか?

        • 四月になれば彼女は

          痛い、痛い。 読みながら僕はずっと思っていた。 たまたま入ったブックオフで売っていたから購入した それは間違いだったのかもしれない ※川村さんスミマセン 手紙から始まるストーリー 差出人は伊予田春、元恋人への手紙。 ぶっちゃけ、この時点でもう痛い。 普通元恋人へ手紙なんて渡さないよ、なんて思いつつ読み進めた ここでストーリーの要約をするのはネタバレもあるし面倒なので、 一言で済ませたいとおもいます。 「大学時代に後輩と付き合ったやつ必読」 です。 さらにサークル

          死にたくなったら

          遮断器の音が不安になるのは不協和音のせいらしい どんな人間関係もいずれ終わっていく それがありきたりな別れであろうと死別であろうと どうして僕らは別れた痛みを誰かに求めるのだろう どうして僕らは春がまた来ると勘違いするのだろうか 頭ではわかっているつもり そんな自分自身に吐き気がする ほんとうは分からない、分かりたくもないのに どこかいい子でいようとする自分が嫌いで嫌いになれなくて そして絶望にふと気づく、もう変われないという事実に 明日も絶望を背負いながら繕う笑

          死にたくなったら

          海中懸濁物

          誰か読み方わかりますか?nanikore...? 調べた結果「かいちゅうけんだくぶっしつ」とのこと。 海中の様子を撮影した映像、写真等で雪のように見える白い粒子がマリンスノーである。Wikipediaより マリンスノーってスキマスイッチのマリンスノウ? そう思ったそこのあなた! 僕と友達になってください。 君のいない海で生きていこうとしたけど想い出の重さで、泳げない 僕が一番好きなフレーズです。 大切な人が離れて残ったのは空っぽの僕だけ。 沈む重さも無いはずなのに

          海中懸濁物

          銭湯とあなた

          あなたはいつも水の音がする。 いまさら振り返ることではないけれど、それはいつも私を少し照れさせる。 そうだ、あの日は気持ちの良い風が吹いていた。 あの頃、私はいつも自分の仕事に自信が無かった。 自分で自分の顔を汚すアンパンマンのように、後悔に塗れながら弱った身体を引きずり帰路についていた。 前を歩くカップルの姿を見た日なんて、どうしようもなくて急ぎ足で抜く自分に嫌気が差す。 こうやって、人は落ちていくんだと。 こうやって、優しさが剥がれていくんだと。 でも当の本人には

          銭湯とあなた

          どうでもいいこと

          世の中はどうでもいいことであふれている。 人間同士のつながりとか、あの政治家はダメだとか。 どうせ人間なんてどうでもいい存在なんじゃないだろうか。 蟻がいつ人間を意識する? 人間の影が覆いかぶさった時、それとも体を真っ二つにされた時。 でも僕らは蟻じゃない。 「その人の気持ちになって考えなよ」 たまにそんな科白を言いたくなる自分がいる。 もう一方の自分には決してその気がないのに。 そんな人間ばっかりだと思う。 本当にいい人はそのままいればいいんだよ。 でも”僕

          どうでもいいこと

          梅雨なんてこなければいい

          久しぶりの街。 そろそろ梅雨が近づく季節。 眩しい季節の前のおやすみ。 道路を走る車はいつもと違う音を奏でる。 頭はだいたい痛い。 時計の針か滴が弾く音か。 そうだ、ワイパーを眺めて首が一緒に動いたっけ。 紫陽花はいつ見れるだろうか。 忘れた傘の行方は? 替えの靴下持っておいてよかった。 タオルで髪を乾かしながら。 ふと思い出す誰かの面影を。 悲しい雨の匂い。

          梅雨なんてこなければいい

          孤独とラジオの使い方

          昼間に聴くラジオが好き。 僕のお気に入りはJ-WAVEの「GOOD NEIGHBORS」 クリス智子さんの明るい声を聞きながら、コーヒーを飲んでいる時間は幸せの具体例だと思っている。(夏はアイスカフェオレだとなおよし) もちろん深夜のラジオも好きだ。 眠れない夜。誰にも連絡できない夜。拭きれない孤独感。 寝て起きたら忘れる感情でも寝れないんだから仕方ない。羊数えても増える一方だし、眠れる音楽をYouTubeでかけたら変な広告流れて余計目が覚める。 僕はそういう時、

          孤独とラジオの使い方