正月太り
1月のお正月が終わり、仕事も始まり2023年の日常に戻っているころですね。
私の住むマレーシアはこれからがお正月という感じて来週の旧正月で街中がどんどん盛り上がっています。
さて、お正月に多くの女子を悩ますのが「正月太り」
今年こそはとか言っておきながら結局いろいろな誘惑な上に、正月休みという何ともいうゆったりした時間をあたえられると体は動かさないし結局「食べてないのに太ってる」とかなったりするんです。
私は1月になるととにかく「お雑煮」が食べたくなる。しかもほぼ毎日。
幼少期は一人で朝ごはんのお雑煮で切り餅5個とかやきもち6個とかぺろりと食べてダラダラこたつにもぐり「正月太りってなに?」っていうレベルで自分を止められない1月を過ごしていました。
あるとき、母親に「切り餅1個でアンタがいつも食べてるご飯一杯分なんだよ」といわれました。
当初はお構いなしだったのに、ある程度成長し、心が大人になり、恋とかしちゃうと急に考え出すようになるんです。
女子って単純ねとか自分で感じました。
それでも「やめられない」というのは誰しもあるはず!
私の食生活でやめられないものは2つ「生クリーム」と「お餅」
いわばこの2つは私にとって麻薬やたばこやお酒と同じ「中毒性」があります。
私が思う「中毒性」は本当に自分次第だと思ってます。「好き」ということをしっかりと自分で受け入れ、食べてるときは「とにかく幸福感」をかみしめます。
その幸福感をしっかりと自分が向き合っている課題や仕事へのエネルギーに変えることが出来ればいいだけの話。
そして、その課題を達成したら、祝福として好きなモノを食す。
そうすれば、中毒からご褒美・特別品に切り替わると信じてます。
今年は、日本からお母さんが切り餅をマレーシアに送ってくれました。
この1袋でお正月を祝い、1袋がなくなるまで毎食お雑煮を食べて楽しみました。
そして生クリームはいわば私のエネルギードリンクです。
とにかく疲れているとき、ストレスがマックスに近づくと「生クリームを摂取しろ!」が頭を駆け巡ります。そうすると、スーパーで生クリームを買い、2,3日生クリームのある生活を過ごし、ストレスのカップを空にします。
数年前から今お付き合いしているパートナーに教わったジム通いによって、体型もある程度自分でコントロールできるようになりました。
幼少期の「正月太りってなに?」を大人になってから実現させられると夢にも思ってなかったです。
人間はなぜかネガティブに考えることがある意味「美」になっていたりします。
「正月太り」もその一つかと思います。
人間は衣食住が大切なんだから、食は生きる上で楽しみたいものの一つ。食べているときにネガティブに考えずに、食べていることに幸せを感じたいものです。
そして、その幸せを中毒化させるのではなく、エネルギーに変えるにはやっぱり自分をしっかりと理解することが大切ですね。
私はそんな自分をネガティブにさせるものはできるだけ排除して自分の幸せに切り替えるツールに変えたい性格。
私と同じ考え方をお持ちだったらぜひスキください♪
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