![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/114256730/rectangle_large_type_2_f52fcb24cb98ffe82a373c600a6d20bb.png?width=1200)
結婚することで煩わしさから解放されたい
ことを、"結婚したい"理由として挙げてもいいですか?(おいおい)
突然すみません。
日テレ系22時ドラマ
『こっち向いてよ向井くん』(赤楚衛ニ、波瑠)
で出てきた台詞の一部です。
33歳独身男性・彼女いない歴5年、
アラサー向け恋愛ドラマにハマりました。
1〜5話をネトフリで夜通し一気見、6話からリアタイ視聴始めました!
この歳になると、月9の恋愛物よりもこういうリアルな大人向けかつ考えさせてくれる恋愛物の方がタイプです。
ドロドロ不倫物は好みません。笑
仮に今20代前半だったら恋愛経験も乏しかったし、ピンと来なかったであろう…
向井くんが、
気軽に飲みに誘える友達がいなくなる描写は
心当たりありすぎて胸が痛みました…。
初回から早速、我がメンタルを抉られました!!泣
備忘録として、
YouTubeの各話ダイジェストと、X(旧Twitter)の呟き感想と合わせてどうぞ。
いつか自ら読み返す日のために。
彼女が何を求めてるのか
ちゃんと彼女の立場で考えた?
本当に付き合いたかったの?
その子のこと好きだった?
いけそうだからいったろってなったんじゃない?
適当に雰囲気で過ごして━
なんとな〜くかわいい子と付き合って━
なんとな〜く幸せになれるわけないよ?
坂井戸さんのこの台詞、
向井くん同様に内臓までグサリといっちゃいました。
少なからず、今までの恋愛やマッチングアプリの恋愛でもこの気持ちが全く無かったとは言えない自分がいる。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/114254254/picture_pc_2c62da62efb65861b12681f2fbd3249f.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/114254335/picture_pc_bb47bd0cacc7cd500907180c60090634.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/114254653/picture_pc_ba7a0abfd660caf77110e0e646dbf299.png?width=1200)
でも、チカさんパートである第3〜4話は
自分にとって未知の領域だったので
結婚の考え方になるほど…と頷かされたり。
2人を応援したくなった回!
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/114255003/picture_pc_94640b79a43459c3876d183d47a9a931.png?width=1200)
10年ぶりに会った元カノの家行くんかーい!と
何度突っ込んだか(笑)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/114255211/picture_pc_b76699ca7436b5232b979bbe0adc02f0.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/114255210/picture_pc_db114000b8b8df1ead7791ad64c93fce.png?width=1200)
結婚したいっていうか
結婚することによって、そういう煩わしさ全般から
解放されたい。
結婚したらもう恋しなくていいし。
今回の印象的な台詞。
向井くん、実は結婚願望が100パーある訳じゃない…?
この台詞の後に、「それは結婚したいとはいわないな」となりましたが。
でも、この"結婚したいイコール解放されたい"
ちょっと分かってしまうんですよね。
僕自身、今も昔もそういう風に考えてる節がある。
だから、結婚願望あるの?と聞かれるといつも
答えに迷いますねー。
でも、そんな中でお父さんの「自分の人生は自分で舵を切りなさい」という言葉が今回のMVPです!
ちょっと勇気をもらえた。
このドラマ、美和子や麻美をはじめ、あらゆる恋愛や結婚はたまた人生に対する価値観が様々出てきて、
それを登場人物たちが言語化していくので、
視聴者側にもハッと気付かせる作りに
なってるの上手いですよね。(あくまで個人的主観)
この物語がどのように着地するのかなかなか読めないので今後も楽しみです!