スキになる 22
エポケることができるかどうかは、様々な要因が関わってくる。
というのは、相手をめっちゃスキ!だとエポケることができないからだ。
相手をイヤだと思っていても、エポケれない。
…だんだんと「エポケる」という動詞が活用され始めてる感もあるけど。
「スキじゃない」はエポケれる。
ら抜き言葉でごめんなさい、「エポケられる」でもいいです。
相手を「スキ」だと容易くエポケれる。
相手を「イヤ」だとエポケれない。
相手をめっちゃ「スキ」だとエポケれない。
と言うのは、エポケるための客観性がそこにはないからだ。
もう他のことなんて眼にも入らないし耳にも入らない、だとエポケれない。
「スキじゃない」くらいだとちょうどいい感じの距離だ。
だから、自分のエポカビリティを試してもらえる。
そういう人を見つけて近くにいると、能力向上の楽しみがある。
どこかで見極めはつける必要がありそうだけどね…
このまま近くにいて自分自身が幸せかどうか、という部分で。
これって自分のウェルビーイングのために大切なことでもある。
続きは次回
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若い頃に希死念慮で苦しんでいた私は自殺未遂とうつを繰り返してきました。でも人生は苦しむためにあるのではない、という当たり前のことを心底感じられるようになった今、自分にできることをしたい。あなたのサポートがそれを後押ししてくれます。一緒にこの世界を輝かせていきませんか?