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アラビカム(+グラキリス)実生チャレンジ(5)播種後6ヶ月

5月に播種して実生約半年後、11月に撮った写真である。
アデニウム・アラビカムは11本のうち2本は小さいまま、、葉に黒い点々が出たり枯れたりと調子がおかしそうなのが2〜3本。
何が悪いのかよくわからないままだが、今年の酷暑をなんとか乗り切ったのはエライ。
精一杯ケアしても仕方ない場合もあるのであまり気にしないことにした。

同じ日に播種して同じ条件で育てても、こんなに大きさが違うし葉の様子も違う。

アラビカム(左)とグラキリス(右)

プロトリーフのサボテン多肉博士おじさん曰く、「植物は買ってからじゃなくて、枯らしてから」要するに失敗の経験を重ねて学べということ。

それにしても、もう12月になって冬越しの季節、外は夜には5℃前後になる。全部で14鉢もある塊根の子供たち、数のことまでよく考えてなかったみたい。他のアガベや塊根たちと一緒にはライトの下に入らなかったので、種まきした時の育苗ライトの下に置いている。

基本的に冬は休眠するはずなんだけど、他の大人の塊根も半年の子株も葉があんまり落ちていないし、休眠してる気配がイマイチない。こういう時の水やりって難しいんだよな〜。。

大人の塊根植物や多肉植物は基本的には2週間に一度を目安にして、水は少なめにあげている。だけどこの子達は小さなプレステラですぐ乾くので今まで一日おきに水を上げていたのを、3、4日おきにしている感じかな?

15℃になっていなくても、体感で実気温よりポカポカ暖かい日は少しの時間だけベランダに出して、自然の風に当てている。
部屋の中でも昼間は日当たりのいい所に移動させ、夜はライトの下に移動する。夜の時間も取らないといけないからあちこち移動している。

あまり動かすとストレスになるらしいけど、これに慣れて欲しいわけで。

播種後、初めての冬越しは、こんな感じで進んでいる。


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