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石川龍明Dragonアンソロジー東京 芸歴40周年記念興行 立川談春独演会

石川龍明Dragonアンソロジー東京
芸歴40周年記念興行 立川談春独演会


3月23日(土)有楽町朝日ホールに行き立川談春を久々に聴いてきた。
立川談春は1984年3月に7代目立川談志に入門し
1988年3月3日に二つ目に昇進
1997年3月20日に真打ちに昇進し
引き続き談春を名乗っている。
2008年には講談社エッセイ賞を「赤めだか」で受賞している。
僕の好きな落語家の1人だ。

3月23日(土)有楽町朝日ホールに行き立川談春を久々に聴いてきた。
立川談春は1984年3月に7代目立川談志に入門し
1988年3月3日に二つ目に昇進
1997年3月20日に真打ちに昇進し
引き続き談春を名乗っている。
2008年には講談社エッセイ賞を「赤めだか」で受賞している。
僕の好きな落語家の1人だ。

当日の演目は
・たらちね
・宿屋の仇討ち
 中入り
・たちきり

を聴かせてくれた。
仲間が取ってくれたチケットが前列から5番目の中央であったので
その迫力もあったが、中入り後の演目「たちきり」は
ものすごい出来だった。

談春の師匠の談志が、ミューズが降りてきたと評したことがある。
ミューズとは、芸術の女神が降りてきて
落語の中に出てくる主人公たちが勝手に動き出すというのだ。
これは談志が生前
2007年12月21日に読売ホールで伝説の一席と言われた
「芝浜」を語った後に出したコメントだ。

談春の「たちきり」を語ったあとも
そんな感じでぼーっとしていたのが印象的だった。
大好きな談志はもうこの世にいないが
談志の弟子たちの落語を聞いているとちゃんと師匠のDNAがそこにあるような気がした。

志の輔
談春
志らく

この3人のチケットを取ることはなかなか難しいが
なるべく会場に行こうと思っている。
昔の人々の「繋ぐ 繋がる」が落語にはあるからだ。

落語はようがすヨッ


笑顔同封石川龍明


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