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どうして人間は運動しないといけないのか

こんにちは!
数あるnoteの中からクリックしていただきありがとうございます。

この記事はこんな人が書いています。

さてさて本日は出来ることならぐーたらして生活したいと思う貴方に読んでもらいたいnoteとなっております。(自戒の意味も込めて)
もう十分運動もしているし、ぐーたらしていない方には当たり前のことを書いていますので、私の他のnoteを読んでいただき、スキしてください!!

どうして人間はぐーたらしたいのか?

SNSで様々なスポーツの投稿を見ていると、{自分自身も運動しないとな〜}と思うことは多くあると思います。しかしそれを見ている時ってほとんどの場合が仕事終わって家に帰り、ソファーでのんびりしているときではないでしょうか?
そういうことを続けていると、【明日からやろう!!】と思うはずです。しかし頭では思うけど、行動に移せない。それがほとんどです。でも何故行動に移せないのか?
その一つは脳が甘い蜜から離れたくないと思っているからです。なかなか新しいことを行動に移すのって勇気もいるし、もしかしたらお金もかかるかもしれません。なのでそんなことなら。。って考えてついつい動くのは後回し、ぐーたらしたくなってしますのです。

ぐーたらしたらどうなるのか?



太ります


これ一択です。もう太っているから大丈夫!そう思われるのも普通でしょう。しかし太ることによって引き起こることが大問題なのです。
高血圧、脂質異常症、糖尿病になるリスクが高まり、それによって肥満、心臓病、脳卒中を引き起こす原因に繋がります。

少しはずっとぐーたらしてはいけない理由がわかりましたか?

もう少し書きましょう。

消費エネルギーが減る

人間の消費するエネルギー(カロリー)には次の3つの代謝から成り立っています。

①基礎代謝(60%)
②食事誘発性熱産生(10%)
③身体活動(30%)

基礎代謝に関しては体格や性別によって大きく変わります。ゴリゴリマッチョな男性と一般的な女性の体格では基礎代謝は変わります。
また食事誘発性熱産生も食事量によって変わるため、この2つは個人内の変動というものは大きくありません。
よって大きく変化をさせることが出来るのは身体活動による部分になってきます。なので身体活動を極力控え、ぐーたらしていると消費エネルギーは減ることに繋がります。

身体活動とは

大きく2つに分けられます。
ジムで体を動かしたり、ウォーキングとして外を歩いたりする運動家事などの日常生活活動によるものがあります。
買い物で歩いているなどは日常生活活動になります。

ぐーたらしていても家事などの日常生活活動は最低限していると思います。しかし1つ目の運動をしている方は少ないと思います。しかしこの運動こそが消費エネルギーを上げ、高血圧などの生活習慣病の予防、さらには心臓病などの死のリスクを軽減させてくれる最も効果的な方法になります。

伝えたいこと

死につながるなど怖いことを書きましたが、これが全てです。
私自身の父も運動不足、喫煙、飲酒により高血圧、糖尿病を患い、脳梗塞になり、血栓が足部にとび、足趾の壊死。そして切断に至りました。
今は透析をしながら元気に過ごしていますが、父にも運動の大切さを伝えていますが、頑固な性格はなかなかですね。

ここまで進行すると、QOL(生活の質)はすごく下がります。旅行もいけないし、好きなものも制限しないといけないほどです。

これを読まれた皆さん、ご家族が少しでも運動をして、健康で長生きできる生活を送れたらな〜なんて思いながら終わりにします。


明日は東京で学会です。いいものを手に入れてクライアントに還元したいと思います。

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