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33 生徒、先生お互いが使いやすいアプリを目指す
やのちん です。
今回は、このアプリが先生の負担をどのように減らせるかについてお話しします。
前回の記事を参考にしております。
今回は、私たちが考える生徒と先生にこのアプリを使ってもらいたい、という想いについてお話しします。
・生徒にアプリを使って欲しい理由
・先生にアプリを使って欲しい理由
・まとめ
・生徒にアプリを使って欲しい理由
私達の根本にあるプロジェクトの大筋は、
日本の優秀な人材を育成することです。
ここに変わりはありません。
1カ月まえに大筋を決めて 投稿したのが懐かしいです。
生徒がただ学校に行き勉強するだけでなく、
部活アプリを通じてビジネススキルという付加価値を提供したいのです。
付加価値というのは、
アプリを通じて、部活で生徒に情報編集力(ビジネススキル)を学んでもらうこと。
そうすれば、ビジネスマンにならずとも、世のビジネスマンが効率よく仕事ができるスキルを獲得する事ができると考えました。
加えてその生徒が先生になった際には、このアプリの経験を生かして学校でビジネススキルの観点を取り入れながら教育をする事ができます。
このサイクルを作る事ができれば、若いうちから情報編集力が自ずと身につき、新しい視点をもとに 大人になってもサラリーマン以外の道が見えてくると思います。
情報編集力に関する記事はこちらにまとめております。
・先生にアプリを使って欲しい理由
先生側にもこのアプリを使いやすいと思ってもらい、使うことで仕事の負担が軽減してもらいたいです。
そりゃそうですよね。アプリを使う事が仕事の効率性を下げては本末転倒です。
常にユーザーのことを考えるべきです。
そこでまず考えたのは、先生の負担を減らす為にはどうすべきか。
部活の顧問をするにあたり、必要な事というのは
・練習メニュー
・試合調整
・大会などのイベント・合宿
・サッカーノート
・生徒の成長管理
などがあると思います。授業以外にこの量をこなすのは今の私でも大変だと感じます。
特に私たちのサッカー部では生徒一人一人がサッカーノートを作成していました。
練習メニューやその練習の振り返り、試合のスコアやメンバー表、改善点や感想など高校生なりにまとめ次の試合に活かすという取り組みです。
当時私たちの顧問の先生は、このサッカーノートを見て生徒一人ひとりに向きあってくれる非常に熱心な先生でした。私たちは毎週サッカーノートを提出し、そのノートにコメントを書いてくれました。
最初はこのサイクルが回っていたのですが、2ヶ月も経たないうちにそのサイクルは止まりました。
なぜでしょうか。
生徒に問題があるとは思いますが、やはり先生の負担が大きかったのではないかと思います。
そこから着想したアイデアが、サッカーノートの書き方もある程度フォーマット化し、ビジネススキルが学べるような骨格を作ったものを使用してもらう。
電子化する事で隙間時間にもスマホで見て、コメントを書く事ができる。
サッカーノートにコメントを書く手間を考えると非常に生産性は上がると思います。
加えてアプリを使用する事で、練習メニューや生徒の成長管理も同時にアプリ一つで管理する事が可能です。
問題点は、使いやすくわかりやすいものか。継続して使ってもらえるようなUXやUIが備わっているかだと思います。
ここに関しては私たちの試行錯誤が必要です。
・まとめ
生徒と先生どちらのメリットも考えたアプリケーションを作る必要があります。
Airbnbのようにユーザーにもホストにもメリットや使いやすいアプリにする!という想いを持って今後も取り組んでいきたいと思います。