ベッドの柵はのぼるもの
ご存知の方はご存知と思うが、息子おもち、生後10ヶ月ほど入院していた。うち8ヶ月ほどNICUとGCUにおり、更にかなりデバイスが必要な医療的ケア児であったため、相当な人数の医療者の方たちにお世話になってきた。医療者の皆さん、まさにおもちの病との戦いを共にくぐり抜けてきた、戦友ともいえる存在である。
そのためか、久しぶりに入院すると、色々な方がご挨拶に来てくださり(おもちの入院をどうやって知るのか毎回驚く)、おもちは忘れているものの、母は感動の再会を喜ぶのである。
『おもち