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“博士が生きる道”を切り開く―私がアカリクを推す理由―

「博士号を取ったら世界が変わる」
そんな淡い期待を抱いていた自分が恥ずかしい。

私は研究者を目指し、土日も夜も関係なく研究に没頭して博士号を取得した。博士号を取ることがゴールだと思っていた。これさえ手に入れれば、自分の未来は明るいものだと信じていた。

でも、現実は甘くなかった。
アカデミアの世界は、コネとカネと権力の渦巻くサバイバル。努力だけではどうにもならないことが多すぎた。そんな中で、自分が本当に研究が好きだったのかすらわからなくなった。研究室でのルーティンワークに耐えきれず、「研究者である自分」という肩書きにしがみついていただけだったことに気づいた。

「博士号なんて役に立たない」
何度もそう思いかけた。何度も心が折れかけた。

そんなとき、私はアカリクに出会った。
そしてアカリクのキャリアアドバイザーである立花さんに出会った。

推すきっかけ――立花さんとの出会い

研究職を諦めようかと悩んでいた私は、アカリクのキャリア相談に申し込んだ。数回の面談で立花さんと話す中で、私は初めて自分の気持ちを正直に言葉にすることができた。「研究が好きじゃないかもしれない」「それでも博士号を活かしたい」と。そんな私の言葉を立花さんは全て受け止めてくれた。

立花さん自身も、研究職やアカデミアを辞めてアカリクで働くことを選んだという。「博士が社会で活躍できる未来を作りたい」という想いで働いている姿に、私は深く共感した。そして「この人と一緒に働きたい」とさえ思った。

立花さんとの出会いは、アカリクがただのキャリア支援企業ではないことを教えてくれた。アカリクは、「博士だからこそ持つ可能性」を見つけ、広げるための場所だった。

博士を社会につなげる“架け橋”

アカリクは、博士や大学院生に特化したキャリア支援を行う企業だ。彼らの提供するサービスを初めて知ったとき、正直なところ、「こういうのがもっと早く知りたかった」と思った。博士号を取った後の進路があまりにも見えづらい日本で、アカリクは「博士が社会で生きる道」を切り開く存在だった。

特に感動したのは、博士に特化した求人情報の提供やキャリアイベント、転職支援サービスだ。これまで「博士=アカデミア」という固定観念に縛られていた私にとって、社会の中で博士号が持つ可能性を示してくれる彼らの存在は、救いだった。

博士はアカデミア以外でも活躍できる。
博士の価値は研究室だけに閉じ込められるものではない。
アカリクはそう教えてくれた。

好きな取り組み――博士に特化したキャリア支援

アカリクの好きなところは、その「特化性」と「具体性」だ。博士や大学院生に特化したキャリア支援を行う企業は珍しい。そして、ただ求人情報を提供するだけでなく、キャリアイベントや転職支援など、具体的で実践的なサポートを提供している点に感銘を受けた。

私が特に感動したのは、博士号を持つ人材がアカデミア以外でも活躍できる道を示してくれることだ。従来の「博士=研究職」の固定観念を打ち破り、多様なキャリアの可能性を提案してくれる。その取り組みは、私のように進路に悩む人にとって、どれほど心強いことか。

共感したポイント――博士の可能性を信じる姿勢

アカリクが掲げる理念に、私は深く共感している。それは、「博士の可能性を広げる」という姿勢だ。博士号は、ただの学位ではない。その背後には、何年もかけて培った専門知識や問題解決能力、そして耐久力がある。そうした価値を見出し、社会で活かすための道筋を作ろうとするアカリクの取り組みは、まさに私が目指す世界観に通じるものだった。

実は、私自身も「研究室の透明化」を目指すプラットフォームを作りたいという夢を持っている。その夢を実現するには、博士が社会で活躍できる仕組みが欠かせない。アカリクは、その夢を支える存在であり、私にとっての希望だ。

私がアカリクを推す理由

私は今、新しい夢を追いかけている。それは、研究室の透明化を目指すプラットフォームを作ることだ。アカデミアの閉鎖的で不透明な環境を変えたい。研究者を志す若者たちが、安心して研究に挑戦できる未来を作りたい。

この夢を実現するには、「博士が社会で活躍できる仕組み」が欠かせない。アカリクのように、博士のキャリアを支え、社会との接点を作り出す企業が増えることが、日本の未来を変える鍵だと思う。

アカリクはただのキャリア支援企業ではない。博士の可能性を信じ、彼らの未来を切り開くために本気で向き合っている。そしてその姿勢は、同じく「社会を良くしたい」という私の夢に重なる。

最後に

博士号を取っただけで未来が約束される時代は、とっくに終わった。でも、博士号を持つ私たちには、まだできることがある。可能性は無限だ。その可能性を引き出し、次のステージへとつなげてくれるアカリクを、私は心から推したい。

研究職を諦めようとしていた私に、未来への扉を開いてくれたのはアカリクだった。立花さんとの出会いをきっかけに、私は「博士でも、こんなに多様な道があるんだ」と初めて知った。そして今、新しい夢を追いかける勇気を持つことができた。

博士の未来を切り開きたい。そのための架け橋を作りたい。その思いで挑戦し続けるアカリクを、私は心から推したい。

アカリクのような企業が増えることで、博士が社会で輝ける未来が広がる。その未来を一緒に作りたい。そして、同じ夢を持つ人たちと共に、新しい世界を切り開いていきたい。

博士を舐めるなよ。私たちは、もっと輝けるんだから

#推したい会社

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