8月10日 自粛上手
連休最終日、寂しい。何も予定がなくどこにも行かなかった連休だけど、感染症対策という大義名分のために罪悪感がない。つくづく自粛が得意な性分である。このままもっと自粛していてもまだ平気だなと思うので、クラスターデモだのコロナパーティーだのマスクは政府の陰謀だの訴える人間の気持ちがいまひとつ理解できないのだった。
返却期限にはまだあるが、読み切ったので図書館へ出かけた。ぼぎわんが来るが読みたかったが予約されているので諦めて、乙幡啓子と三谷幸喜を借りた。妄想工作では、アレシボメッセージをマフラーにするやつと声を固めるやつが好きです。妄想工作所でアレシボメッセージの手ぬぐい(AREしぼり)を買ったこともあるくらいだ。
しかしながら諦めきれず、ぼぎわんが来るを探しに本屋さんにも行った。が、見つけられず。となるとますます欲しい……が、取り寄せてもらうかネットで買うか迷いながら帰宅。ネットで買うよりはできるだけ近所で買いたいんだけど。
夫がお客様を連れてくる可能性があるらしく、部屋を片付けなければと思っていたら夫がひと通り掃除してくれていた。ありがたい。洗面所が特に気になっていることを伝えておいてよかったよかった。
結局お客様はうちには来なかったが、飲み会に誘ってもらえた。うれしい。顔が利く方と一緒だったので、ものすごい量のお造りをサービスしていただいた。なんとなくもう一杯という感じで近所の広場で本搾りを飲んだ。外で飲むの、気持ちいいな。なんて、おっと、自粛上手の私としたことが。