見出し画像

ハニワと土偶の近代「はにゃ」っと行ってきました

東京国立近代美術館にて開催されているハニワと土偶の近代展に行ってきました。

なんか僕、以前から土偶やらハニワに心惹かれるものがありまして。

小学生時代に映画”ドラえもんのび太と日本誕生”を見た際に遮光器土偶をモデルとした敵のキャラクターが出てきました。
古代の時間軸にいるはずのそいつは破壊されても再生するっちゅー時代錯誤な超々能力持ちで……と僕の中に強烈なインパクトを残していったのです。

とまあどうでも良い前置きはおいておいて……

展覧会入口を抜けるとお出迎えしてくれたのが

昔々にNHKにて放送されていたハニ丸くん!!お供の馬も一緒にです。
40代の方々にめっぽう刺さるであろう語尾に「はにゃ?」をつける謎キャラクターです。

入口ですでに思い出ノスタルジックゲージをくすぐられてしまいます。

さてさて展覧会の感想ですが、特に発掘されたハニワやら土偶が並べられているものではありませんでした。
ハニワやら土偶に影響、インスパイアされた作家さんたちの作品が多く紹介されています。

例えばこちら……

一見して猫だか犬だか分からんこの子

天下の岡本太郎大先生の作品でした。
なんかめちゃくちゃ味わいある作品です。

他にも立体造形だけでなく絵も多く展示されています。

上の絵なんか見てるだけで、なんだかこちらも優しく微笑み溢れてきます。

馬渕先生の作品だそうです。

なんだか色んな時代の作家さんが古代に想いを馳せながら作品に昇華させていったと思うと僕も色々と胸熱くなります。

そして僕も古代に想いを馳せながら遮光器土偶でろでろと一発¥300するガチャガチャ回しました。



そして出ましたよ!!

君がきたんかーい!!

皆さんも古代に想いを馳せにこちら行ってみてはどうでしょうか?

いいなと思ったら応援しよう!