【病院で働くということ】・・・Vol.9:つらい時ほど笑顔で
だれでもつらい時、しんどい時はあります。イライラもするし、むかつきます。でも自分の心の中はどうであれ、それを隠して無理矢理にでも笑顔でいる方が結果的に周りも自分自身も気分が良くなることに気がつきました。
これまで私も「先生の元気そうな笑顔につらいときに救われました」と言われたこともあります(自分としては、結構しんどかった時期もありましたけれど)。
病院を受診される患者さんは、こちらの気分や精神状態なんて全く関係なく診察を受けられているわけで、不機嫌モード・疲労感ありありの医師になんて診てもらいたくないですよね。
これは医師のみならず、すべての医療従事者にあてはまることだと思っています。
疲れていても無理にでもつくり笑顔、心配事があっても明るい表情を心がけていきたいものです。
まあ、そうはいっても難しいこともあるんですけどね…
本当は心にいつも余裕を持って、それが自然な笑顔につながればいいのですが。