1年のルーチンを意識する
40歳を過ぎたあたりから、毎年のルーチンを組み立てることを意識している。
好奇心を持って、新しい場所を訪れることも好きだが、人生の折り返しとなると、あと何回、これが出来るだろうかなどと考えるのだ。
特に季節は1年に1回なので、意識しないと、すぐに機会を逃してしまう。
ひとまず、現在のところは、こんな感じだ。
4月には、会津の石部桜を主として、福島県の桜を見る。
6月、会津の野沢の山の神様大山祇神社 参拝。
9月、芋煮のシーズンになれば、山形県で芋煮を食べる。
10月位に紅葉のシーズンになったら、長野県の戸隠へ紅葉を見に行き、戸隠神社参拝、新そばを食べる。
冬の始まりには富山県に行き、タラ汁街道でタラ汁を食べる。
このあたりは、すでに何年も行っている。
で、このルーチンに取り入れたいのが、春、富山県に訪れて、採れたてのホタルイカを食べるというのがある。
ホタルイカの刺身を食べたことは数えるほどしかないが、海の香りが鮮烈で、春の芽吹きのようなものを感じた記憶がある。
あれを、現地で食べて、というのを、ここ数年考えているのだが、天気の都合やら、外出自粛やらで、なかなか出来ないでいる。
今年こそは、と思うのだが、さてどうなることか。
3月1日に、今年のホタルイカ漁は解禁したようなのではあるが。
(ここまでで10分)
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