賢い子を育てよう! 東大卒女医ママ noteはじめます
はじめまして、あゆです
2歳の娘と0歳の息子を育てる現役の医師です。noteでは、主に未就学児(特に0~2歳)向けの知育に関して投稿していこうと考えています。
私が知育に興味をもつに至った背景とは・・・
がむしゃらに勉強して東大医学部に入学し医師免許を取得した学生時代、そして卒業後は勤務医として多分に漏れず馬車馬のように働いてきた滅私の人生でしたが、価値観が全く違う夫との結婚を経て娘を授かり、これからの人生「どう生きるか」や「大切なものは何か」を考える大きな転機が訪れました。
私の生い立ちや基本的な考えはこちらの記事にまとめていますので併せてご覧ください。
娘が生まれてからは仕事とは違う未経験の忙しさに追われましたが、それにもなれて心の余裕ができてくると、「この子の人生が幸せなものになることが何よりも大切で、そのために親として何ができるか」を考えるようになりました。
家族が仲良く楽しい存在になること
健康で丈夫な心と身体をつくること
生き抜くための知性を身につけること
求められる知性は時代に応じて変化していきます。例えば、暗記や計算は基礎学力としては必要なものですが、AIが一般的になるにつれてその重要性は次第に低下していくでしょう。私が子供の頃に受けてきた、偏差値や学歴を重視したり、知識量や情報処理速度を重視したりする教育法では、現代を生き抜くための知性を身につけることは難しいと思います。まずは、自身が子供の頃から刷り込まれてきた「価値観」が、今の時代にも通用するのかについて、子を育てる親はあらためて考える必要があるでしょう。
これからの時代に必要な知性とは何か。私は、どんな時代でも自分らしく、高い自己肯定感を持つことが、変化の激しい時代を柔軟に生きる力となり、幸福につながると考えます。そして、それが真の賢さと考えています。この真の賢さを身につけさせるために親が手伝えること。
「好き」や「得意」を見つけて伸ばす
「能力」を最大限に引き出す
「可能性」「選択肢」「視野」を広げる
これらを達成することが、私が知育に取り組む目的です。
知育はわが子へのプレゼント
私は医師ですので、健康な子に育てるための知識、例えば栄養や疾患に関してはある程度の知識を持っていました。一方、子育てに関しては言わずもがな初心者でしたので、育児に奮闘しつつも賢い子を育てるための知育、すなわち幼児教育・発達心理学といった知識の習得や、親子遊び・語りかけ・ふれあいといったペアレンティングスキルの獲得を、わが子への実践を通じて行ってきました。
娘はまもなく3歳になりますが、0歳から始めた知育の効果が顕著に表れています。すべてのアルファベットとひらがなを読み、100程度までの数字と数の概念を理解し、48ピースのパズルを難なく完成させます。客観的な指標に照らし合わせてみても、4~5歳程度の知性を獲得することに成功しています。
(2024/11/30 追記)
娘が3歳になりました!これまでの知育の取り組みについてまとめた記事を書きましたのでぜひお読みください。
(追記おわり)
私は知育に関して自ら試行錯誤した経験を、子育て中の、或いはこれから子育てを始める多くのママ・パパに共有したいと思い、SNSなどでの発信を始めました。数多の書籍を読み、教材や幼児教室に投資し、わが子と多くの時間を割いて知育のノウハウを体得してきました。その中から本当に効果があった、やってよかったと感じることをギュッと凝縮してnoteにも投稿していきます。これらは息子にも再度実践していきたい、価値の高いものばかりです。少しでも興味をお持ちいただいた方は、ぜひフォローをよろしくお願いいたします。
知育において、親と子が一緒の時間をいかに濃密に過ごせるかが重要です。親が愛情をもってわが子に接することで、子はそれに応えるかのようにぐんぐん成長します。日々の忙しい生活の中でも、すきま時間で簡単に取り組める内容を発信しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。一緒に賢い子を育てましょう!
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