寄付は緩やかなギブアンドテイクだと考えるといい!
こんにちは、サカモトです。
12月は寄付月間なんだそうです。みなさん知ってましたか。僕も知りませんでした。
寄付とか支援とか、あなたは今年一年なにかしましたか?
もしくは寄付について考えた事はあるでしょうか?
最近はクラウドファンディングもみんな普通に使うようになって、寄付や支援が大分身近になってきましたよね。
しかし、日本ではまだまだ文化として浸透したとは言えない状況だと感じます。支援や寄付に積極的にする人としない人の差が激しいと思っています。
では、その差を埋めるにはどのようにすればいいのかですが、今回紹介するのはその考え方の一つの仮説です。
それは、「寄付は緩やかなギブアンドテイク」だと考えるということですね。
寄付というと、支援する側から支援される側への一方通行のように思われがちです。寄付はギブアンドギブだと。
例えば、なにか商品を買う場合、これは確かに、ギブアンドテイクです。
100円払えば100円の商品が返ってくる、一万円払えば一万円の商品が返ってきます。これに疑問を挟む人はいないでしょう。等価交換です。
でも、寄付の場合はどうでしょうか。
寄付の場合はギブアンドテイクが成り立たないように思えます。クラファンの場合は、リターンがあるので等価交換が成り立つようにも思えますが。
クラファンでなくても、寄付というのはギブアンドリターンだと思うのです。
寄付を受けた側は、支援を受けて当然なんて思っていなくて、ありがたいと思っているのですね。
クラファンのようにリターンがあれば当然のこと、リターンがなくても相手は感謝の気持ちを持っていると想像すること、それだけではなくて、寄付の相手が救われることが自分の気持ちを豊かにさせてくれます。これ自体がテイクだと思うのですよね。
そういう意味で寄付というのは緩やかなギブアンドテイクと言えないですかね。
このように思えば、きっと寄付をしてみようと思うのではないでしょうか。そんなお話でした。
すみません、実はここまではフリでした。
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