確かに日本人に足りないのは「ずる賢さ」だね!
こんにちは、サカモトです。
今回は、本「ずる賢さという技術」の話です。
本の内容
日本代表の守田さんが書かれた本です。
すみません、この本を読むまで、守田さんが日本代表とは知りませんでした。すみません、それくらいのサッカーファンです。
でも、おもしろかった。
守田選手のサッカー人生の半生とサッカーの戦略論についての本ですが、それをずる賢さをテーマに振り返っていくという視点が良かったですね。
ずる賢さはいいことなのか
日本にいると、あまりに真面目とかコツコツとか、ずる賢さとは真逆の価値観に重視しすぎていると思います。
それどころか、ずる賢さはよくないと思われていてて、それって問題だよなと感じています。
ずる賢さは程度の問題ですが、ルールを守った範囲であればどんどんやるべきなんですよね。
今の日本人に足りないのは「ずる賢さ」だと思ってるんで、タイトルそのままでよかったです。
プレースタイル
守田選手のプレーはYouTube にたくさん公開されていたのですが、華がありますね。
圧倒的なボールキープ力と狭いコースにピンポイントでパスを通す能力など、見ていて面白いので、飽きずに見てられます。
本の中に語られていますが、わざとトラップをミスったように見せかけ、相手に取れそうと思わせて、相手が出てきたところを利用したりしているようです。
うーん、かっこいいな!
ちなみに、この記事、コスタリカ戦の前に書いたんですが、コスタリカ戦の残念な結果をふまえ、投稿をやめようと思ったけど、せっかく書いたので、やはり投稿することにしました。
まだ日本代表が完全に予選敗退が決まったわけではないですしね。
がんばれ、ニッポン!!
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