誰もが気にする電気料金高騰!厳しい状況から少し変わりそうに!?
こんにちは、サカモトです。
今回は、高騰著しい電気料金の話です。なんとかならないものですかね。
でも、安心してください。今回は、ちょっと安心材料が出てきましたという話です。
昨年の6月には、電気代が上がってきて大変という記事は約半年前に、書いたところです。これは大変なことになるぞと思ったんですが、そこからさらに値上がりして本当に大変になりましたね。
さて、それでは書いていきます。
1. 電気代の高騰は困りものだが、円安や燃料費の下げによって改善が見込まれている。
先日、東電の2023年4月の燃料調整費が公表されました。
なんと、10.25円でさらにこの2月からはじまった激変緩和措置で、7円下がって3.25円です。
3円台っていつ以来だろうか。うーん、これは、すごい。ただ、冬真っ盛りの12月とかであってほしかったかもね。
ちなみに、燃料調整費は激変緩和措置前の金額としても、2ヶ月連続で前月比マイナスとなっています。
2. 円安が一段落したことにより、燃料調整費の下げが見込まれることが明らかになった。
燃料調整費が下がるのも、円安が一段落ついたのと、燃料費が下がっていることが大きいでしょうね。
これは、これから冬から春になるに当たって、いいニュースです。これがこのまま続くといいのですが、、、はたしてどうなるのか。
燃料調整費の推移はこちらのサイトを見るのがいいでしょうね。大手の10社の電力会社の燃料調整費が比較できるようになっています。
3.さらに電力会社によって電気代が大きく変わってます。
ちなみに、燃料調整費のグラフはこんな感じです、昨年の4月あたりから急激に値上がりしているのがわかると思います。
さらに、よくよく見ると一番高い電力会社が沖縄電力で18.87円、一番安い電力会社が九州電力で8.22円だったりします。その差2倍以上です。
電気料金が住む場所によって大きく違うようになってきたわけです。それにしても、沖縄電力の燃料調整費の金額はとんでもないですね。
4.電力会社の業績も原子力発電が影響している?
実は今数は少ないですが、10基の原子力発電所が稼働していて、九州、関西を中心に西日本で稼働しているわけです。
なお、今電力各社が今年の4月もしくは6月の値上げを目指して、値上げ申請を経済産業省にしていますが、先程名前を出した関西電力や九州電力などは申請していません。
やはり、原子力の力はすごいんですかね〜
というわけで、今回は、電気料金についての話をかいてみました。うーん、こういう記事は大したこと書いてないのに、時間だけはすごいかかるなぁ。
少しでもみなさんの役に立てるといいんだけど、どうでしょうかね。
感想をもらえるとありがたいです。それでは今日も一日楽しく行きましょう!